おとうさんが23(日)やっと、サ高住に無事に入所できました~!

昨日は朝早くから主人だけが車で おとうさんを迎えに行きました

行きは約3時間かけて病院に到着し

親せきの叔父さんも駆け付けてくれていました

それが・・・

ちょっと退院時にトラブったんやて

 

着替えを看護師さんに渡し、支払いも済ませ

車に乗せるところで急におとうさんが

「わしは(田舎の)家にしばらく住むから・・」と言い出し、慌てた主人びっくり

「今更何言うてんねん!みどりんが大阪で待ってくれてるんやで。」

「大阪に住むっておまえらが勝手に決めたことやろ」とおとうさん

この時点で主人、頭が真っ白になったそうですポーン

その状況を横目にみてる看護師さんや

親せきの叔父さんにおいては、帰り際に駅向こうに住んでるおばちゃんだけに

会うようにしていたので、そのおばちゃんにおとうさんを説得してもらおう!と言うではないか

叔父さんも慌てたことでしょう

まさかその時になって、おとうさんがそんなことを言うなんてびっくり

あの5分だけ見舞いに行ったときは「・・お願いします・・」なんて

言ってたのに どこでどう話が変わったんニヤニヤ!?

 

で、病院を出て車を走らせながら、主人とおとうさんが揉めたというか

「家に寄ってくれよ~家に入るからな」とおとうさん

「そんな時間ないわ。みどりんが待っててくれてるのに早く大阪に戻らないと!」

「わしがン十年前にあの家を嫁(故人)さんと二人で買った家なんや・・・」

「おやじ、何をそんなに気にしてるねん?何があるねん?」

「家の権利書が・・・」

「権利書なら俺がこの間、探し出して大阪に持ってきてるから心配するな!」

「おぉ・・そうか。ほんじゃこのまま家に寄らんでいいわ。大阪に向かってくれ!」とおとうさん

急に態度変わったのもオドロキやわびっくり

そんな落ち着いたころに主人からちょっとトラブルがあって・・・というのが

そのことだったらしい

 

頭はしっかりしてはるので、大阪に向かう道中は明石海峡大橋や神戸港やポートアイランド

大阪に入って大阪城やうちらが住む市の高層の市役所など、いろんな景色を見ながら

親子水入らずで帰ってきました

途中、どうしても爺ちゃんに会いたいと主人の息子君一家も合流し

サ高住の前で爺ちゃんの姿を見にきたのです

中に入れるのは私たち夫婦だけなのに、申し訳ないなぁ

 

おとうさんと主任のお兄さんと私たちで おとうさんの部屋に入る

前日に荷物を運んだ際、ベッドパッドや布団をセッティングしていたので

そのままベッドでゴロンとなれるようにしといた

チェストやTV、車いすもあり 明るい綺麗なお部屋で

おとうさんも気に入った様子

気に入ってもらえてよかったわぁ笑い泣き

洋服などはおとうさんの家から持ってきたものばかりなので

違和感なかったはず

ただ耳が遠いのでTVの音量のことで気になっていた

イヤホンの長いのを探していたのですが

なかなか長いのってないんですよね

病院に行けば売ってるやろけど

そのうち、ケアマネさんも来てくれて

音量37まで上げてくれはった

「え?隣の部屋まで聞こえへん?」

「これぐらいなら大丈夫ですよ~他のご利用者さんも耳の遠い方ばかりなので」

おとうさんはなんとか聞こえるとのことで

日本語字幕が出るように、主人が設定してくれたのでこれで完璧やな(*^^)v

 

そして、おとうさんとケアマネさん、毎日来る看護師さんと初対面

おとうさんが話すことをウンウン・・と聞いてくれるケアマネさん

「かわいいおとうさんでしょ~!」と私(^_^;)

 

問題はトイレなんよね

杖をついてトイレまで行けるのか(部屋の中にあります)

短い距離なら歩けるのよ

車も自分から乗車したんやて

試しにトイレまで行ってもらいましたが、なんだか危なっかしい~

病院のようにポータブルトイレを置いてもらうことになり

車いすも自分でタイヤを回すタイプのに替えてもらいました

これが施設になると みんな車いすになってしまい

足腰が立たなくなってしまうところなんやけど

サ高住はなるべく自分で何でもできるようにもっていくようです

おとうさんにピッタリの場所やなウインク

 

しばらく おとうさんとお話し、一緒に「相棒」観てましたが一旦、退室しました

下でまた契約書(何枚記入するねん!てぐらい同じことばかり)を交わす際

駐車場を見ると、まだ息子君一家の車が停まっていて

「暑いのにチビちゃん二人もいてくれてたんや~申し訳ないなぁ」

ケアマネさんに事情を言うと 快く「じゃあこっちの事務所に皆さん来てもらってください」と

息子君一家も中に入れてくれました

ケアプランセンターとの契約書で主人が何枚も記入し、私が押印の係(^_^;)

主人と私の連絡先のほか、息子君にも連絡先として記入してもらったり

「俺ら来てよかったやん!」と息子君キョロキョロ

契約書を交わして、息子君たちもようやく帰りました

 

で、そのあとまたもや サ高住との契約書を交わす

何枚おんなじこと記入するね~ん!!

主人もたいがい疲れていましたが、最後のほうは主任のお兄ちゃんの話の内容も

あまり頭に入ってなかったわ

うちらも帰宅したのが午後6時近かった

 

主人が一番疲れた1日やったよねー

おとうさんを迎えに行き、ちょっとしたトラブルに見舞われ(^_^;)

大阪までの道中や、サ高住のおとうさんの部屋でガヤガヤしたり

トドメは何枚もの契約書の記入と・・・

もう疲れることばっかりやったよね

主人よ お疲れさまでしたウインク