昨日は母のいつもの循環器科と今回新たに科が増えて

呼吸器内科に行ってきました

それまでは個人病院の呼吸器内科に行ってたんやけど

夏の入院中に呼吸器内科の診察をお願いしてたので

検査結果などを聞いてきました

 

それが循環器と呼吸器内科の診察時間が同じで

どちらへ先に行けばいいのか受付で調整してもらって

先に呼吸器内科で待っててください!と随分待たされました

もう次には呼ばれるよね?って思ってたら

あとから来た人が先に呼ばれたり

これやから大きな病院はな~(´ε`;)ウーン…

 

すると呼吸器内科の看護士さんが

「すみません、循環器の先生が今からすぐにみてくれるというので先にそちらへ行ってきてください」

同じ階で距離はそんな離れてへんので車いすの向きを変えてと・・

循環器の椅子に座って待ってたらすぐに呼んでくれ

「お母さん 今のところ、こっち(心臓)のほうは問題ないけど肺のほうが心配やな それまでシンドイとかダルイとか言ってなかった?」

「ほとんど会話ができないのでねーわからんかったです」

毎回、母の認知症のことを理解してくれると思ってたけど

循環器の先生はいっこもわかってくれてへんねん(`ε´)

そんな会話ができたら、もう少し早く対処もできたんやろけど・・・

いつもの先生なのに、素っ気なかったわ

(もう僕は知らんで・・・)みたいな( ̄^ ̄)

 

診察室を出て呼吸器内科へ向かう

今度はすぐに呼ばれた

すごく若くてきれいな女性の先生で

(この先生で大丈夫な~ん!?)と失礼なことを思ってしまった私(^_^;)

1時間近く待たされたイライラと、循環器の先生の態度にちょっとカチンときてたので

この先生の対応次第ではもうここの呼吸器内科には来ない!と思ってたけど

この女性の先生は母の肺の画像をみて詳しく説明してくれ

今後、家族としてどうやって対応していくか親切、丁寧に聞いてくれちょっとホッとした

 

実は母の肺にはガンらしいものの小さい影が映ってて

それが良性なのか悪性なのか次回の検査で診ていき

その・・・らしいものが1か月後には大きくなってるのか

小さくなってるのかで母の余命も決まるみたい

 

母も高齢なのでね いつ何時、何があっても

私には覚悟はできてるつもり

今更、手術してどうのってあの体ではムリやし

抗がん剤治療も普通の人だってしんどくなるのに

母にはかなりこたえると思う

苦しい検査とかさせたくないわ

もう自然に任せるしかない

うちらの年代と違って進行が遅いから・・・

ただいろんな臓器に転移してしまう可能性もあるわけで

いろんなことを考えると疲れるヽ(;´Д`)ノ

 

2つの科の診察と清算が終わり、次は院外処方の薬局へ向かう

ここでは錠剤を粉薬にするため、さらに1時間弱を要する

何もしないのに待ってるだけで疲れるわ

薬が出来上がる頃、介護タクシーを呼んで

帰ったらもう午後2時すぎ

病院と薬局で3時間もいてたんや~∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

「あ~お腹空いたね」

夕飯の時間が近いけど、お昼は軽く食べ

母をベッドに寝かせた後は、夕飯の準備に洗濯物を取り入れたり

何やかやと用事をしてたら

夕方になると、訪問看護師さんがやってきた

 

病院であったことをいろいろ聞いてもらって

訪問診療のことで来週から2週間に1度

行きつけの内科医院の先生が下旬に来てくれることになった話を聞いてもらった

その日はせっかく私が1人になれる日やねんけど

午後2時以降に来られるというので

デイからは午後1時45分頃に帰ってきてもらうことになり

だんだんと私が1人になれる時間が減ってくるのがツライ

 

母が退院してからこっち、訪問看護師さんや訪問診療で

母のことをこまめに診てくれるようになり

それまで、痰が絡んだ咳をしだしたらオロオロしてた私に

強い見方ができたのが嬉しい

いろんな人のおかげで今の母は生かさせてもろてるねんなぁ(^_^)