メインは この2日目でTVドラマのロケ地巡りが好きな私たち


中村雅俊主演のドラマ「俺たちの旅」ってありましたよね(^▽^;)


あのドラマでよく映ってた公園に行ってみたいなと小さいときから漠然と思ってて


まさかこの年になってそれが実現できるとは思ってもなかったのです


主人も中村雅俊が好きで「俺たち・・」シリーズは欠かさず観てたらしく


吉祥寺の井之頭恩賜公園に行こう!と言ってたのでした



JR飯田橋からは三鷹行きに乗ると吉祥寺まで30分ぐらいで到着です


先日、吉祥寺界隈のお店が特集で放映されてて あの裏路地みたいなところに行ってみたいなぁと・・


とりあえず最初は公園に向いてGO!


なんとなく道なりに歩いていくと 公園まではすぐで 駅前の賑やかさとは正反対の


静かで緑と池が多い ワンちゃんの散歩にはピッタリな かなり広い公園に出ました


「あれがスワンボート!」 まだ朝早かったのでいっぱい停泊?してました(^o^;)


ネットで検索してたらあのボートに乗るとカップルは破局するとうジンクスがあるらしくて


夫婦もそうなのか? そういうジンクスがあるならやめとこ・・


でもチラチラと視線に入ってくるスワンボートが「乗っていきぃや~!」って言うてるみたいやったな(笑)


乗らんかったけどね(^▽^;)


主人が「あれに乗りたいんちゃうん?別れるジンクス信じてよう乗らんのやろ みどりんは・・」


「うん、まぁな」


しばらく周辺を歩くと 例の「噴水」が見えた!!


わわっ感動や~ヽ(゜▽、゜)ノ


アノ!木でできたような「橋」もあって 「ここで撮影してたんやな~」


実際は木に似せたコンクリ?っぽい硬い感じやったけどね




主人が「中村雅俊が水飲み場で水を飲みながら 噴水がバックに映ってるところがあるねん あれってどの辺かな~?」



知らん間にタオルハンカチを落としてしまったことに気づかず 池のほうを見てると


散歩されてた年配のおじさんが「落とされましたよ~!」と声をかけてくれました


主人が「おおきに~すんません・・」と言うと


「関西のほうから来られたんですか?」と聞かれ


おじさんは「僕は大阪からこっちに移住してきたんですよ もともと堺に住んでてね・・」


「堺なら俺も住んでましたわ」と なんだか意気投合し 少し会話しました


「それじゃ気を付けて!」とおじさんが去っていき


こっちは物価が高くて住みにくいみたいで 大阪がよかったとおっしゃってました



そしてようやく主人が言ってた「中村雅俊が水飲み場で水を飲みながら 噴水がバックに映ってるところ」を見つけました


「おそらくこの場所やわぁ~昔はまだこの木々が鬱蒼としてなかったからバックの水飲み場が見えたんちゃうかな~?」


そうか ここがあの場所なんや


やっと見つけられて嬉しい私たちでした(笑)



公園に入ってからずっと しきりにLINEで会社の同僚とメッセージをやり取りしてる主人にイラッときて


「せっかく来てるのに そんなLINEばっかりして! ホテルに帰ってからでもええやろ!」


ほんまスマホ依存症やな┐( ̄ヘ ̄)┌



しばらくあてもなく公園を歩いてたけど、日差しも強くなってきて ジッと立ってるだけで暑~い


もっと散策したかったけど 暑さで公園を離れて駅前に行くことにしました


途中、「コーヒーでも飲みに入ろか?」


「俺はカンコーヒーでもいいけど・・」 なんでやね~んΣ\( ̄ー ̄;)


外で飲むのが暑いから、涼しいエアコンがかかってるところで飲もう言うてるんやないかい!!


駅前に行くまでに ちょっとコジャレタ感じのカフェがあったので迷わず入ることに・・


メニューを見るとどれも高っ さすが観光地よね


コーヒーだけでも800円近くもしてたしっΣ(゚д゚;)


パフェもあってドリンク付きで1280円やったのでそれに決めました


主人は抹茶パフェ 私は胡麻アイスパフェ


写真を撮ることをすっかり忘れてたワタクシです


店内が地下というのもあって エアコン冷え冷えで気持ちいい~



しばらく休憩したあとは 路地裏の店や商店街を冷やかし歩くことに・・


お昼までは時間があったので「あそこのカラオケでお昼まで時間潰そか?」と言うと


「なんでここまできてカラオケなん?それならそこにある美術館に入ろ!」と主人


なんかショッピングモールの中に静かな美術館があって1人100円というリーズナブルな値段に惹かれて

入ってみました


最後に絵画の投票をやってて 気に入った絵画の題名と作者そしてコメントを書いてくださいと1枚用紙を渡され(2つまで選べます)


私は数匹のキツネたちが 名前知らんけど植物の下で日向ぼっこしてる 観てるとほっこりするような絵画のバランスが非常によかったのでその絵画と


西洋人の女性(瞳がブルーなキャメロンディアス風)をリアルに描いた絵画が目を惹いたのでその絵画に投票してみました


主人は何やら写実的な夕日がドーンと迫ってくるような(若干、暗めのトーン)と同じく写実的などんな絵画やったか忘れたけど なんか風景画がとても気に入ったみたいでコメント欄に(写真みたいで)とだけ書いていたので


写真みたいで気に入った!とか、そのように書いてあげたら?とアドバイスしてあげました(^_^;)


美術館のロビーって大きな椅子が置いてあって落ち着くわ



ようやくお昼。美術館を出て主人が食べたがってる「ラーメン屋」を探すことに・・


別に決まったラーメン屋というわけでもなく、駅から近い店をスマホで主人が探してました


このクソ暑いのになんもラーメン食べやんでええやろう!とあまりラーメンが好きでない私は思うのだが・・


もんじゃ焼き付き合ってくれなんだくせに


私にはラーメンをつき合わそうってか( ̄^ ̄)



吉祥寺駅前をウロウロする・・暑~い(。>0<。)


商店街から抜けて狭い路地に入ると TVの特集でやってた飲み屋さんなどが軒を連ねていた


「あぁ!ここや~! やっぱ夜来ないとあかんな!昼間から営業してるとこもあるけど飲み屋は夜しか開いてないもんな」


昭和な感じのするお店がなんとも いい雰囲気を出してる



しかし、こう暑いと移動するのも億劫やわ


また無駄に歩いてるよな 足が痛くなってきたァ(><;)


スマホで検索中の主人に「見つかった?」


「たぶん・・こっちの方向やわ」


少し歩くと 博多ラーメン店があった


東京に来て博多ラーメンとな(^o^;)



主人は早速、ラーメンを注文!


私は、暑くてラーメンをすすりたい気分ではないので


一口餃子と昼間からレモンチューハイなんかを注文してみました


小皿をもらって主人が食べてるラーメンの味見をしてみました


なかなか美味しいやん


「みどりんも頼めばいいのに・・」


「いいよ 餃子で!」


好き嫌いの多い私は、ほんま中華屋さん入っても食べるモンがないんよねー


目の前にあるメニューをまじまじ見ながら「つけ麺」が私を誘っていたので(笑)


注文してみましたが ダシが「からい」


ゆず風味系の醤油系のあっさりはしてるんやが どうもこういうのあかんわ


半分、主人に食べてもらいました



店を出て「どう?ラーメン堪能した?」


「いや 堪能してない!!俺が食べたいラーメンと違うしっ」


ちなみに俺が食べたいラーメンと言うのは大阪でチェーン展開してる「横○ラーメン」です(笑)


ここで食べたラーメンの麺が異様に細かったため 食べた気がしなかった主人でした(^_^;)



もっといろんなショッピングモールに入ってみたかったけど


夜の花火大会のために体力を残しておかないといけなかったので


一旦、吉祥寺を離れて ホテルに戻ることにしました


この時点で主人も体力的にダウンしかけてました


ホームに入ってきた快速電車に飛び乗ったが 行きと違って飯田橋には停車しないので


手前の四谷で降りて ここで各駅に乗り換えるものと思ってた私でしたが


ホームで待ってる間ずっと快速しか来ずで


んん?これはおかしい・・駅員がいなかったので案内板とか柱に書いてるのをみると


土日は快速しか停まらんみたい!???


あらま、も一つ手前の新宿で降りればよかったのね


飯田橋過ぎて御茶ノ水まで行って戻ってこよか!?と主人に提案してみたが


私に金魚のフンみたいにタダ!ついてきてるだけの体力がダウンしかけの主人は


「俺はどっちもええから 早くホテルに帰ってゆっくりしたい」と投げやりだ


「そうか じゃ御茶ノ水まで行こ!」


次に来た快速で飯田橋を通過し、御茶ノ水で降りてみました


今度は反対のホームに移動せなあかんねんな・・ 降りたことのないような駅でウロウロして無駄足するのもなんやな


「ええい!! 一旦、改札出てタクシーでホテル前まで行ったれぇ~!!」


「みどりん太っ腹やな タクシーやなんて!」


正直、私も足が痛いので座りたかったのもあったし


飯田橋の駅からホテルまではちょっと歩くので ホテルまで行ってくれたら助かる



はぁぁ~やっぱ車(タク)はラクや


ホテル内のコンビニでまたもやお茶やアイスなどを購入し部屋に戻り


吉祥寺のロフトで購入した入浴剤を入れ バスタブにお湯をはり浸かった


いい湯だなっ はは~ん♪


汗と疲れをとりサッパリ



主人はそのまま部屋にこもりたかったようで花火大会には行きたくなかったみたいやけど


私は1年前からずっとこの花火大会に行きたかったのでここまで来て行けへんというのはあり得んし・・


「私1人で観に行くから ○○ちゃん部屋でゆっくりしたらいいで!」


「またそんなこと言うて! 俺が行かんかったらあとで怒るんやろぅ」


「私1人でも観に行く気満々やからどっちでもいいよ」


「みどりん1人で行かされへんわ しゃーないなぁ」



主人もイヤやけど、行く気になり!?(笑)


夕方5時までベッドで休んで 今度は吉祥寺と反対方向の錦糸町の隣「亀戸」へ向かう