朝ぼらけ。🌅


4時に目が覚める。(まだ暗い。朝なのか?🙄)


どうせもう眠れないから、さっさと起きて、コーヒーを淹れて、ロシアケーキ食べて、本を読もう。


👴夫がいると、普段は喋らない癖に「あーだこーだ」と話しかけてくるので落ち着いて読めない。


ゲゲ、👴夫が起きて来た〜!😨と思ったら、白湯を飲んでまたお布団へリターン。よっしゃよっしゃ。😁


鈴木道彦訳『失われた時を求めて4 花咲く乙女たちのかげにⅡ 第二部 土地の名・土地(続)』(集英社)再読。


夏☀、虚弱少年の主人公「わたし」がお祖母ちゃん、女中のフランソワーズと海辺の街バルベックのホテルで過ごす話です。


長い長い長い長〜い『失われた時を求めて』。フランス人ですら1巻目で挫折する人も多いとか。


私も十数年積ん読状態で、コロナ禍でようやく読み始めましたが、1巻目2巻目はしんどかった。🥲


フランソワーズ・サガンは「『逃げ去る女』から読むと良い。」と書いていました。因みに8巻中の第6巻、もう終盤ですよ。


個人的には、好きなキャラクターを決めて、推し活的に読むと、比較的サクサクといけると思う。


私はお祖母ちゃん、ヴィルパリジ侯爵夫人、女中フランソワーズの「三婆」推しです。特にフランソワーズ。樹木希林を連想しながら読むと楽しい、かも?🙄


4巻は読みやすいです。そして✨美しい✨です!夏の朝活読書に良いです!