今夜も愚痴ブログにようこそ
ご訪問ありがとうございますm(__)m
さてさて
夫の転勤で引っ越して以来
母のことだけでなく
義父のことやら
夫の病気やら
何よりも自分の手術など
なんだかんだと起こりましたが
また引っ越しということになり
今の住まいに来たのが
2006年の2月
以来
いまだに部屋は片付いてませんが😅
それはともかく
義父の方も老健に入所していたのですが
老健て
ちゃんと医師や看護士さんもいらっしゃるはずなのに
ちょっとのことで
すぐに
『病院に連れて行くように』
と呼び出しがかかるんですね
一応
老健の送迎車で送って貰えるのですが
何度も老健の近くの病院で診察を受けさせに行ったり
時々
老健から救急車で運ばれることもあったりで
義父は何度か入退院を繰り返しました
一方
母の方は
特に何も言ってこなかったので
認知症以外
健康には問題がなかったのかな？
と思っていたのですが
とうとうそちらからも連絡が来たそうで
肺炎の症状が出ているので
入院できる病院をあたってます
という話
で
入院先が決まったので
付き添いに来てください
というので
弟家族と一緒に行ったのですが
母はその時点でもう寝たきり状態
入所した当時よりさらに痩せて
かつての面影は無く
顔を見ると
祖父に似てきていました
呼吸も時々タンが詰まるようで
かなり苦しそうにしていました
弟は子連れで来ていたので
その子に
『おばあちゃん
と声をかけてごらん』
と促すと
ちゃんと声をかけるのを見ると
孫が一番可愛い時期なのに
なんだか残念な人だよな
なんて思ったり
職員の方がタンの吸引をしてくださるけど
時々しか見に来ないし
病院に運ぶ前に
一度採血をするとかで
腕の血管を探すのに
なんだか扱いが乱暴で母が可哀想に思えたり
この介護施設になんだか不信感
義父の入所先でも
看護士さんがすごく感じ悪かったり
しましたが
それでも
度々
病院に連れて行くように言ってくるぐらいの方が
ちゃんとした所だったのかな
そんなことも思ったけど
こちらの施設から連絡が行くのは
弟の方だから
私が知らないだけで
連絡は行っていたのかもしれません
まぁとにかく
これから病院の方に入院するんだし
以前義父が入院先の病院で肺炎になって
ちょうど私がいたときに
呼吸困難で目を白黒するような様子だったので
ナースコールをしたらすぐに対処してもらって
点滴ですぐに良くなった
ということがあったので
母も病院で診てもらえば
すぐに良くなるだろう
そんなことを思いながら
いざ病院に向かったのですが
なんだかヒドくボロッちい所で
大部屋もひしめき合うような狭さで
見舞いとか付き添いの人が座るスペースさえ無い感じ
義父も何ヶ所か違う病院に入院しましたが
どこも
はるかに綺麗でちゃんとした病院だったのに
なんだか
地域によってずいぶん差があるなぁ
とは思うけど
やっぱり母の上から目線の物言いが
よぎってしまって
私の住まいの方を
田舎だの不便だのと馬鹿にしていたけど
その田舎方面に住んでいた義父は
きれいで設備の整った病院に入院したのに
馬鹿にしていた自分は
こんな病院なんだね
そんなことを考えてしまうのです
ただ病院の先生はとても親切で
話も丁寧でした
その先生の話で
母の認知症は以前調べた結果は
レビー小体脳症
というものだと初めて知りました
その当時はまだ
認知症といったら
アルツハイマーか脳血管障害によるもの
の2種類が言われていて
レビー小体脳症
という言葉は初めて聞いたのですが
最近は
よく言われるようになりましたよね
でも
その症状を聞くと
顕著なのが
幻視だとか
どうも母の様子とは全然違う気がするんです
でもその当時では
何もわからず
どっちにしろ治療法も無かったようですね
で
一通り説明も受けて
あとは病院にお任せするしかないので
よくよくお願いして帰ったのですが
わずか２日後
その先生から直接電話が来ました
『危険な状態なのですぐに来てください』
急いで弟にも連絡して
病院に行ったのですか
着いたときには
母はすでに別の場所に移されて
亡くなった後でした
続きはまた
ではでは