今夜も愚痴ブログにようこそ
ご訪問ありがとうございますm(_ _)m
前回の押し付けエピソードは
実は割と後の話になるので
二つ目は
ちょっと後回しにさせていただきまして
今回はただの批判の嵐になるかな![]()
不快な方はスルーでお願いします<(_ _)>
親にとってはいつまでも子供は子供
みたいな話がありますが
これって
普通は
親にとって子供はいつまでも心配だし大切な存在
ということなんだと思うんです
しかし
母の場合は
こっちがいくつになろうと
“子供のくせに”
なんですね![]()
“子供のくせに自己主張なんて生意気だ”
“子供のくせにメンツだプライドだなんて生意気だ”
“子供のくせに恥ずかしがるなんて
何カッコつけてるんだ!?”
根底にあるのは
“誰のおかげでここまでこれたと思ってるんだ”
とか
“自分だけで大きくなったような顔しやがって”
まあ
よく聞くセリフですが![]()
こういう考えの人って
自分だけが苦労して
育ててやったんだ
みたいなつもりがありますよね![]()
そりゃ確かに
この世代の母親たちというのは
父親は育児に参加することはなかったから
“自分ひとりが”
と言いたいんでしょうけど
この世代の母親たちはみんな一緒なわけでしょ?
しかも
ウチの場合は
父もけっこう世話をしてくれた方だったし
何よりも
私が言いたいのは
母のマウンティング気質の見栄を張るネタを
私は山ほど提供してあげたでしょ![]()
ということ
別に私は天才児でも何でもないし
普通に親に手をかけさせたり心配させたりしてきたことは認めるし
それにはもちろん感謝の気持ちはありますが
とりたてて手の掛かる子供
というわけでは無かったどころか
母の盛りまくった自慢話だって
話のモトがなければできない訳だし
盛らなくたって自慢できるネタは
たくさん提供してきたんです![]()
私はそれが充分に親孝行だったと思いますし
少なくても
一方的に被害者を気取られる筋合いは無い![]()
と思います
しかし
とにかくこの人は
子供だろうとなんだろうと
感情や意志を持ったひとりの人間であって
その周りの人間関係があり
立場があり
メンツやプライドもあるんだ
ということを
どうしても認められない人なんですね
だから
何でも自分中心
自分の言動はすべて正しい
自分を批判するなんて有り得ない
したがって
母は謝罪しないし
謝罪しないということは反省もしないし
反省もしないということは
何度言っても同じことを繰り返す
何度
余計なお世話だ
迷惑してるんだからやめてくれ
と言っても
いちいち
いちいち
いちいち
いちいち
私のやることなすこと
買ってきたものもっているものをチェックしては
余計な手出し
それだけでもじゅうぶんうんざりだし
腹立たしいけど
なんたって
自分が誰よりも正しいと思っているから
恩着せ攻撃
私が
私が
私が
私が
やってあげた
やってあげた
やってあげた
やってあげた
もうこれで
腹立たしさ倍増![]()
![]()
しかし
私の入院で
周りの人が母を気遣うことを言ってくれたことで
母は
“自分ひとりが苦労している”
と
認められたつもりになったわけです
で
すっかり味を占めた母は
これに加えて
被害者ヅラ 弱者ヅラ 不幸ヅラ
私の腹立たしさは
倍増どころではなく
“乗”レベルとなったのです![]()
![]()
![]()
つまり
余計なお世話だ!迷惑だ!!
と言うのに
『どうせお前じゃできないからやってあげたんだ』
とほざき
勝手なことを言うな!!!
と怒ると
今度は
我が身を犠牲にして娘に尽くしているのにわかって貰えない悲劇の母でございます
ヨヨヨ![]()
と被害者ヅラ弱者ヅラ不幸ヅラ
をするわけです
なんだか
漫画にできそうですが
こっちはたまりません![]()
余計な手出しをされて大迷惑している被害者はこっちなのに
なんでこんな態度をとられなければならないんですか![]()
冗談じゃないでしょ![]()
最初のウチは
『似たような性格してギャーギャーやってるんじゃねぇよ』
なんて言っていた弟も
そろそろ呆れてきた様子
父と弟も母に
『もうやめろ、本人にやらせろ』
と言ったそうですが
母はニタニタしながら
『言われちゃったよ~♪』
これはどういう心境なのかというと
母は自分が認められたような気になっているんですね
旦那な息子にまで心配されるほど
我が身を犠牲にして娘に尽くしている
なんと立派な
ワ・タ・シ![]()
誰が何を言おうと
自分の都合のいいようにしか受け取らないんですよ
よく母の日が近づくと
世の母親を崇め奉るような話が出てくるじゃないですか?
自分もそういう崇め奉られて当然の人間だ
と思っているでしょうね
こうなってくると
もちろん
目新しいものには
一応手を出したい
とにかくチェックしなければ気が済まない
という
従来の部分もあるのですが
被害者ヅラ弱者ヅラ不幸ヅラ
をする事が
目的になるんですね
私が入院中の状態が酷かった時に
看護師さんや他の付き添いの人が言ってくれたように
『お母さん、そんなに無理をしちゃだめですよ』
とか
『お母さんが無理をして倒れたら大変ですよ』
とか
周りの人になんとしてでも言われたい
だから
何が何でも
その時世話をさせた私に固執するんですね
そして
なんて自分は可哀想なのかしら?
なんて自分は不幸なのかしら?
こんな自分には周りの人間がすべて気遣ってくれて当然だ
我が身を犠牲にしてつくしているんだから
感謝されて当然だ
イヤなことは率先して変わりにやってくれて当然だ
と
こうなるわけです
私にしてみれば
家にストーカーがいる感覚
私のやることなすことチェックして
みんな見ているぞ知っているぞ
とアピールしたうえ
余計な手出しをして
『お前は私がいないと何もできないんだ』
なんて身勝手な言いぐさをしてくる
まさしくストーカー心理ですよね
記憶で書いているから
大げさな感覚になっているのかもしれませんし
当時の職場の先輩方の話で
ある程度年をとってからも母親と同居していると
程度はともあれ
似たようなことはあるそうで
その先輩曰わく
『あれは“実母”ではなく“姑”と思うべき』
つまり
姑が嫁の至らないところを探し出しては
あれこれ
重箱の隅っこをつつくようなことを言うのと一緒だ
という話だったのですが
でもね
この先輩
私より20才も上
ということは
そのお母様となると
もう介護云々という年齢
当時の私の母はまだ50才代
ちょっと一緒にはできませんよね
とはいうものの
特に母娘関係については
やっぱり就職したら
家を出た方が
お互いの為
なんだろうと思います
世の中バブルに突入して
就職は売り手市場になり
バブルに乗っかっている会社は
給料だって良かったんでしょうから
この頃に
そういった会社に転職して
家を出れば良かったんでしょうね
給料が安くても
残業もなく休みの多い会社で
趣味や習い事に精を出している
呑気な暮らしにどっぷり浸かってしまっていて
全くそんな考えを持っていませんでした
そういう意味では
私もおバカでしたが
過ぎてしまったことはどうにもなりません
ということで
私はとにかくこの母に
うんざり
うんざり
うんざり
うんざり
∞
しかし
そうやって
健気に尽くす可哀想な母
というものに浸って
不幸ヅラをしていると
本当に不幸は訪れるものなんですよ
そして
オオカミ少年の話では無いけど
本当に不幸になったときに
少なくても私は
もううんざりもピークを超えて
相手にしたくなくなっていたわけです
続きはまた改めて
ではでは![]()