この世、あっはっはっはっはっはっはっは

この世は目に見えるものだけで成り立っているのではない

時にはその時が思いがけない動きを見せることがある。

歴史に学べばそれを垣間見る事が出来よう。

徳川の財源そして武力それが朽ち果てようと思うものは居なかった。少なくともその時代に生きるものに取っては

資金、軍事力、兵力、頭脳、何れを取っても一流で倒れることを誰も想像だにしなかった

しかし、その時は目に見えない力によってもたらされた。


歴史とは人が作るものではない。目に見えない力によって作られる。虐げられたもの達の苦しみ、悲しみ、怒り、それらが頂点に達したときに

圧力は最高潮の負荷を持ちながら真逆の方向へとその力は解放される。


人の心が圧縮され臨界点で対極のエネルギーを生み出し時を動かす。それが歴史の流れと成る。



その圧縮され力は財力、権力、武力、頭脳明晰を粉微塵に破壊する



歴史とは、その様に繰り返される


🌠




全ての勝者は必ず破れる時を知る。どんなに抵抗しようとも最後の時は勝者にも敗者にも平等に訪れる。その時、勝敗の無意味さを知るだろう。


長い歴史の流れのひと駒に我々は立っている。

それが永遠だと錯覚する。しかし敗者はその事に早くから気付いている。


どちらが惨めかは火を見るよりも明らかだ。


あなたはここに、何を刻んで行ったのか?お金、名誉、権力栄様栄華時流夢現一時無情踊儚

その刻んだものは、今も大切ですか?今も必要ですか?まだ、それに惹かれますか?あなたには、それ以外のものが見えませんか?

いつまで、そこに居るつもりですか?



無情理のごとし、うつつのまぼろし、その手からこぼれ落ちる。その時あなたは何を思うだろう。



遠い遠い記憶の片鱗としてまだそれにこだわりますか?それがほしいですか


これは、ふみなが死んだときに走馬灯のように脳裏を走り抜けた永遠からのメッセージ。

今をいきるあなた方に、一足早く教えて上げたい。


その時に成って慌てないように。



永遠夢走其処遊魂民遊牧心酔自我喜祖無情




私はここに居ます、もう何年も前から永遠にずっとあなたが来るのを待っています。


ここに居る私があなたには見えますか?触れることが出来ますか?


其のすべてが流れ行く行き先を誰も知らない。それを知った私は永遠にここで待つ幾千の時が流れてもあなたが来るのをいにしえの時から待っている