こんにちは。森田きよえです。

(自己紹介はこちらです )

 

子宮内膜症体験記の続きです。

 




手術は開腹術式で、

 

子宮筋腫核摘出術

(3cmほどのもの1つと、米粒程度のもの10こくらい)
 

子宮内膜症による癒着剥離

 

右卵巣一部切除

 

などをしていただきました。

 

 

 

お腹の状態は、

 

子宮内膜症のステージⅣ・最重度でした。

 

 

わたしは、左卵管閉塞しているので、そのこともあって不幸中の幸いというか、左側は無傷でした。

 

 

子宮と直腸(ダグラス窩)の癒着は剝がすことができず、そのままお腹を閉じたそうです。(腸をいじるのはリスクが大きいそうです。)

 


手術当日に入院し、術後3日で退院しました(入院4日)

その後はディナゲストを服用し、引き続き生理をとめました。

トータルで約半年、生理を止めました。


治療当初は、卵巣を休める事に怖さがありましたが、わたしの場合は服用をやめると卵巣が動いてくれて排卵するようになりました。

 


その後の生理は・・・・

 


骨盤内のひきつれるような痛み、

酷い下腹部痛は軽減し、

生理時の発熱はなくなりましたが、

 

 

排卵痛

生理の量

生理痛は

 

ほとんど変わりませんでした。

 


ここまでが、体験記になります。

 



この術後の変化は

今思えば、当然です。

 

症状として出たものを切除しただけで、


その症状があらわれる


根本原因を改善していなかった


から。
 

 

その一つが、

 

子宮の冷えです。

 


今は、冷え対策などを実践することで、

過多月経はまだありますが、

生理痛は全くなく

鎮痛剤の服用はしていません。

排便痛もなくなりました。

 


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