池波文学料理で真っ先に思い浮かぶのが軍鶏鍋。鬼平さんや配下の同心や密偵達の大好物として描かれている。
江戸時代にはまだ焼肉はないからね。スタミナを付けたいのなら、魚か鶏の肉で補うしかなかったんよ。将軍さまや各地の大名達の中には狩りを趣味にしている人がいて、そんな人たちは野鳥、ウサギや猪、鹿などの肉が御膳に並ぶ。
こちらが軍鶏なのだが、普通の鶏よりもワイルドな印象。ワイルドであればあるほど、鍋にしがいがある😀


軍鶏鍋は幕末を扱った作品にも必ずと言っていいほど出てくる。特に坂本龍馬と中岡慎太郎の最期の晩餐としても。2人で酒を飲み・軍鶏鍋を味わいながら、今後のことを語り合うシーンが印象的。もしかしたら2人とも酔っぱらいすぎて?話に夢中になりすぎて?殺し屋が近づいてることに気が付かなかったのかな?ドラマでは店の主家族も犠牲になってます。中でも龍馬が妹のように可愛がっていた主夫婦の娘の末路が😭



鬼平さんに話を戻すと、鬼平さんには行きつけの店が。五鉄の軍鶏鍋。ドラマを華々しく描いてくれます。五鉄にはモデルになった店が今でも残っているらしい。そんな五鉄にケチを入れる憎らしい奴が。
火盗改めの料理番の猫ジジイ。この爺さん、原作には登場しないドラマオリジナルキャラ。その分をわきまえないで、様々な料理にケチを入れる。 もちろん五鉄の軍鶏鍋にも。それ以来、この爺さんが大嫌いになったよ。こんな味覚音痴には何も食べさせなくて結構。


気分を変え、軍鶏鍋をいただこう😄鶏皮とレバーが大好きなんで、それを中心に食したいね🤣