グレタさんのスピーチから自然に対する思い、大人達へのいら立ちを感じた。

発信する事は大切だけど全てを大人の責任にするというのは無理だ。

解決策を考えなければいけない。発信するだけでは意味がないように思う。

確かに気候が変わってきていると感じる。私は日本に住んでいるが

昨年、大雨の影響で住んでいる地区、会社は大きな被害を受けた。

すごい雨だなと思ったけれど、避難警報が出ていたけれど、「いつもの雨」

と思った。家にずっといた。

次の日、普通通りに会社に行くため、車に乗る。

雨はまだ降っていた。いつもの道を通っていると道路が水たまりになって通れるか

通れないかぐらいになっていた。なんとか通れると思い進む。

トンネル前に行くと通行止めになっていた。別のルートから行こうとするが

どこも通行止めになり家に帰宅。会社に電話するとどこも通行止めになって

通れないとの事。ルートを探している時、道路が片側なくなっている箇所がいくつもあり、

川は氾濫して今にも道路に出てきそうだった。雨でここまで恐怖を感じたのは

初めてだった。実際は私の恐怖を上回っていた。

次の日、通行可能になった道路を会社の人に聞いて向かう。

途中、山側の土砂が崩れ片道通行になっているところが何か所もある。家も

つぶれ人も亡くなっていると知る。いつも通る橋は安全上通れなくなっていた。

この日も家に帰る。

次の日、昨日通れなかった橋が通れるようになっていた。道路の復旧は本当早くて

ありがたいと感じた。しかしいつもの道は通れず山の中を通って会社になんとか到着した。

到着してびっくり。施設の食堂の半分が土砂崩れにあいつぶれていた。

朝方に崩れてきたらしく、ご利用者様に被害はなかった。これが時間がもう少し

遅ければ被害は避けられなかっただろう。

食事の配達も難しい状況になっていたが、私たちの施設は幸運なことに配送業者が

すぐ近くだったので配送ができなかったのは1日だけだった。

食堂が使えない為、2Fの共同スペースを食堂として使った。

ご利用者様はとても心配されていた。1か月後に出ていかれた方もいらっしゃった。

今まで大丈夫だった、災害があってもなんともなかったという経験、慢心から

私たちは脱却することとなる。以前も他県で災害があった時など、大変だなと

思うぐらいで現実味はなかった。

自分の慢心でご利用者様を危険にさらすかもしれない、家族を失うかもしれない。

考えすぎ、やりすぎぐらいでいい。特に一人暮らしをしている年寄りは

避難することを考えていなかった。水が家の前まで迫っていても、近所の人が

避難しようといっても「大丈夫」と言って避難しようとしない人もいた。

亡くなられた方もいらっしゃる。家族が亡くなった為、施設に入所された方も

いらっしゃった。人に笑われてもいい。避難警報が出なくても出ても避難できる

ところを確認しておきすぐにでも避難できるよう準備をしておくことが大切だ。一人で避難できない人をどうサポートするか。考えなければいけない。

気候が変化している。この事実は間違いない。

グレタさんが怒っているのも分かるが何とかできないレベルにまでなっている。

私たちができる事は飛行機を使わない事ではない。今の環境をどこまで維持、改善し

危機管理をもって生活していけるかだと思う。