入院した時には、片道2時間かかる病院にも毎日来てくれました。
心配もかけ、迷惑もかけたなぁ。
そして今は、逆に病院に付き添うようになる。
まあ、『来なくていい』と言われるのを、
勝手に付き添ってるだけですけど
これが、ありがた迷惑というやつでしょうか
評判が良いと聞いて通ってた病院がありました。
まずそこで驚いたのは、診察時間の短さでした
長いから良い、短いから悪いではないでしょうが、
どの人も入ったと思ったらすぐ出てくる
まあ早い早い
本当に診てますか?
失礼ながらそう思っていると、うちもでした
座ってちょっと話して、はい!終わり
悪いところも見もしない、触りもしない
なんだかなぁ…
最初からちょいと『???』ではありましたが、
評判が良いと聞くくらいだから、何か良い所があるはずだ!
そう思いながら通院を続けたある日、
このまま通っても良くなりそうな感じはしないなぁ。
とうとう?そう思い、別の病院を考えることに。
そんな時、新聞で見つけたある先生の記事。
年末年始を挟んだから約半月ほど待ち、
ついに診察の日を迎え、前の病院で言われたことを伝えると、
えぇっ?
う〜ん…
と首を傾げる場面がいくつか。
とりあえず、あのまま病院に通い続けていても治らなかったことはわかりました。
そして、先生が言われた治療法は2つ。
あ、もうひとつ『ごまかし療法』ってのもある!
って言ってたなぁ
『この治療をすれば、人生変わります!責任を持ってやります!』
と言ってくださったから、こちらは安心しますよね。
この先生の説明は、とてもわかりやすかった。
虫歯で例えてみたり、笑いを交えながらの説明。
良い先生で良かった
それにしても、母上…
先生が痛い所を触り、動かしている時のこと。
ここは病院だぞ!
痛いなら痛いと言えばいいのに、
苦しそうな顔をして我慢してる
先生に『痛いですか?』と聞かれ、
痛いです
ほら、遠慮しないで言えばいいんだよ
なのにまた、苦しそうな顔をして…
先生…痛いですよね?
母上…イッ、イタイです
声、出てないやんか
アタクシなら言うな
イタタタ!
アタタタタタタタ
ごきげんよう
さようなら