相撲が面白くない!
同じ横綱ばかりが優勝するのは面白くない!
と思ったものですが、
最近は、横綱、大関が休むばかりして、
誰が優勝するかわからない?
いや、誰が優勝してもおかしくない!?
という状況が続いていて、
まあ面白くないこと
簡単に休みすぎ!というようなことを、
北の富士さんもよく新聞に書いておられますが、
うちの師匠や、さらに上の北の富士さんの時代からしたら、
考えられないことなんだと思いますね。
痛いなんていうと『生きてる証拠だ!』と、
その一言で片付けられてしまうような時代だったと、
師匠から聞いたことがあります
アタクシの頃はどうだっただろう?と、思い出してみると…
肘を痛めて、しばらく我慢したけどダメだったので、病院に行ったことがありました。
固められて三角巾でつるされたので、その姿で帰りましたら、
病院も大袈裟だなぁ(笑)って。
そう言われたので、自分で外しましたね
おかげでそれ以来、簡単には病院に行かなくなりましたが、
そのせいで骨折、ヒビの治療が遅れた事が何度かあります
指の付け根が裂けた時は、誰に教わったか瞬間接着剤でくっつけて、
テーピングをして稽古しましたね
おかげでそれ以来、少々の切り傷なら病院ではなく接着剤です
接着剤バンザイ
※絶対にマネしないでください
って、マネなんてしないか
40度の熱が出た時は、
大丈夫だ!熱が出たくらいで休んだヤツはいないから(笑)
という、意味不明な励ましをうけ、
フラフラで相撲をとったこともありました
おかげでそれ以来、38度台までは平熱です
まあ、そこまでの熱なんてなかなか出ることはありませんが
それにしても、あまちゃんでしたねぇ、あまちゃん
やっぱり昔のお相撲さんはスゴイ!
と思いますね。
でも、まだいい時代だったですよ。
当時は『なんでや!』と思ったことでも、
今思うと『あの時にああ言ってもらえて良かった!』
と、本当に本当に心の底からそう思いますからね。
今じゃあまり無茶は言えない、させられないでしょうからねぇ。
ごきげんよう
さようなら