アタクシ、9月に交通事故しました。
青信号を直進していた所、対抗車線から猛スピードで右折してきた車と…。
クラクションを鳴らし、急ブレーキ、ハンドルを切って避けようとしましたが、相手はスピードを緩める気配も回避する動きもなく、ダメでした。
ぶつかった場所でアタクシは停止。
相手の車はアタクシの車の前をこすり抜けて、角にある建物へ突っ込みました。
相手の車は「ぶつかるまで気づきませんでした」という、そんな事故でした。
事故直後の現場では「すみません。すみません。私が悪いです。」と連発していた相手も、誰かの入れ知恵か、自分を守るためか、わずか数日で言い分が変わってくるんですね。
「アタクシの車がスピードを出しすぎていた」
とか
「自分は一時停止してから右折した」
とか…。
こちらは普通に走っていただけなのに、やはり動いていた以上は10対0にはならない訳で…
こちら側の保険会社さんは1対9を求めて話をしてくれましたが、相手側の保険会社さんは2対8だと主張し続けたんだそうです。
これで話が進まないので時間がどんどん経ち、第三者的な会社の事故調査が入ることに…。
アタクシは変わらず、ありのままを記憶の通りに話しました。
事故調査の方…
アタクシの言う事には、全て「なるほど」「そうでしょうね」と言ってくれました。
相手の主張に関しては、こう。
もしもアタクシがスピードを出しすぎていたのなら、ぶつかった後の両車の動きは違ってくるし、ああいう傷のつき方はしないはず。建物に突っ込む事もなかったはずです。
事実と異なる事を言えば、実際の状況と噛み合わない…
事故現場、車の傷はウソをつかないんですね。
事故現場も見ていない人が、書類だけで何がわかるんだ?と最初少し思っていましたが、本当に恐れ入りました。
結局、事故から2ヶ月以上経った先日、9対1で話が終わりました。
保険会社さんには、大変お世話になりました。感謝の気持ちは、とても言葉ではあらわせません。
それから思ったこと…
正直者は救われる!
自分の身を守る為にウソつくヤツが、救われたりするもんか。
って話です。
ごきげんよう、さようなら(笑)