無事に父を送り出す事ができました。
たくさんの方にご参列いただき、父の為に涙を流していただきました。
また、たくさんの弔電もいただき、本当にありがたい事でした。
父が亡くなった日、弟が私に『最後の挨拶は自分にさせてほしい』と言ってきました。
お通夜の日、お坊さんが席についたくらいから泣いていた弟。涙は止まらず、お坊さんが退場された後のお別れの場では、泣き崩れた弟。
あいつがあそこまで泣くとは思っていなかった私は、驚きもありながら、父を想って泣く弟の姿を嬉しく思いました。
と同時に、明日の挨拶は大丈夫かな?と心配にもなりました。
そして、お葬式の日。
始まる前から涙を流していたのは、私の方でした。やはり、泣かないなんて無理でした。
あいつは、式が始まってもどっしりと構え、しっかりと前を見据えていたように見えました。
そして、最後のご挨拶…
あいつはビシッと決めたと思います。
私が言いたかった言葉が入っていた事にも驚きました。
しかしながら、私だったらもっとステキなご挨拶が出来ていたと思うので、あいつにはこれからもう少し勉強してほしいですね(笑)
違うか…。
最後に今思ってる事…
父さんも最高だったけど、
父さんが残してくれた、
母さんも最高です。
弟も最高です。
そして、私も最高です
はい(笑)
実は私のブログなんかもコッソリ見ていた父さん。
それもこれも、これまでの全てに対して…
父さん、ありがとう!!