みーさんのブログ

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骨付き豚肉ステーキ。これは美味しい!
最後は骨を鷲づかみにして、骨の周りに貼り付いた肉をガシガシとしゃぶった。至福のひととき。

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手塚治虫「火の鳥  未来編」を読み返す。

10代終わりの頃初めて読んだときに、銀河宇宙をとりまく壮大なストーリーに圧倒され、思いもよらない展開に衝撃を受けた。

私の人生観に大きな影響を与えたと思う。その後、折にふれこのストーリーを思い出し、その意味するところを何度となく考えた。

この作品が発表されたのは55年前(1967年)だが、全く色褪せていない。まるで予言の様に人類の未来社会の行く末を描いている。

西暦3404年、人類は人工知能の意思決定に従う社会になっていたが、各国の人工知能同士が対立し、核戦争を決定してしまう。

開戦と同時に人類は核爆弾で瞬時に死滅。火の鳥から不死の命を与えられた主人公1人だけが生き残る。

迫るリアリティ。改めて読み返すと、現実がどんどんこの作品にすり寄っている気がして戦慄が走る。3404年まで保たない気がする。

不死の命を得た主人公は、新たな人類の誕生を30億年待ち続け、その人類が同じ過ちを繰り返さないか見守るという使命を、火の鳥から担う。壮大な物語に気が遠くなる。

神とは何かというテーマも迫ってくる。私にはそんなことわかるはずもないが、思わず考えずにはいられなくなる。手塚治虫は神の使いなのか。

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文庫本の漫画はキツい。スマホで読む漫画もそうだが、字が小さすぎてよく見えない。

気合いで読み続けるが疲労困憊する。目がしょぼしょぼする。息子達は平気で読んでいる。羨ましい限りだ。

こんな話を会社でしたら同僚の女子が、「もう使わないから捨てようと思っていたから、よかったらあげる」と、100キンで買ったという虫メガネをくれた。

助かる。よく見える。
喫茶店などでよく見かける、虫メガネで本を読む高齢者ゾーンに、私も突入したようだ。