笠岡中央病院 管理栄養士の粟村です!
久しぶりの更新となりますが、
コロナ禍でも地産地消活動は継続中です。

毎年、地産地消活動のイベントとして
生産者と協力者をお招きして、
給食交流会を開催していましたが、
2020年は自粛することとなり、
初めてオンライン開催しました。 

2019年5月に当法人と関わりが深い
「笠岡諸島」が日本遺産に認定され、
2020年は六島が追加認定されたとのことで、
六島小学校とケアハウスをオンラインで繋ぎ、
給食交流会を実施しました。


地産地消御膳は笠岡諸島全島の食材を使用しています。

(飛島のぶんず、北木島のチヌ、六島のひじき、高島の岩海苔、白石島の桑茶、真鍋島のわかめ)


当時、全校生徒3名だった六島の小学生たちは特産品のひじきについて、

写真や小道具を交えて

わかりやすく説明をしてくれました!


さらに、六島のシンボルである水仙の折り紙とお手紙までいただきました!

入居者代表の今井さんが受け取りました。


入居者の皆様も大変喜ばれ、

オンライン給食交流会後に

手紙を預かりました。


笠岡放送や新聞社にも取材していただきました。

おかげさまで、多くの方々にこの取り組みを知っていただくことができました。