さすがにこれには呆れ果ててしまいました
山形で廃墟になったスキー場にソーラーパネルを敷き詰めたが雪の重みに耐えきれなくてパネルが曲がったり崩落している。
— 髙橋𝕏羚@闇を暴く人。 (@Parsonalsecret) 2024年4月27日
国民は再エネ賦課金を勝手に負担させられ、自然は壊れる上全然エコじゃない。
ソーラーパネルは百害あって一利なし。 pic.twitter.com/Jru5fE0bZi
皆さんの反応
誰が見てもこんな場所にソーラーパネルなんておかしいでしょ!と思いますよね。
ここは山形県川西町にある「サンマリーナ玉庭スキー場」の跡地だそうです。
http://old-skier.seesaa.net/article/271077999.html
サンマリーナ玉庭スキー場は、バブル期の1989シーズンに開設。
経営が行き詰まり2005シーズンから営業を休止した。
当初から総合的なリゾート施設として計画され、ゴルフ場のほかアスレチックや室内プール、そして大規模なリゾートホテルと温泉も備えていた。
スキー場としては、クワッド1基・ペア1基を設置。
当然ナイター設備も完備え、ファミリーのための託児所も完備。
夏はゴルフ場となる斜面を冬期はゲレンデとして使っていたため、最大斜度は22度に過ぎなかった。
スキー場としてはコースが緩すぎ、ゴルフ場としてはコースが急峻すぎるという、帯に短し襷に長し…といった状態だったもよう。
最長滑走距離1.3km。最寄の都市は米沢市であり、米沢市街からは15kmあまりの距離であった。
「バブルの残骸」といってしまえばそれまでですが、スキーブームの時に開発したのでしょうね。
山形の蔵王や磐梯周辺のスキー場は有名ですが、こちらのスキー場のことは知りませんでした。
山形県知事は、再エネ課税に前向きのようです
山形県の吉村美栄子知事は26日の記者会見で、風力発電など再生可能エネルギー事業に対する県独自の課税について「前向きに検討したい」と表明した。
再エネ施設の建設に伴う森林破壊や景観阻害が各地で問題となっていることを念頭に「自然災害の防止や景観保護と再エネ促進を両立できるようにしたい」と語った。
ソーラーパネルを自然保護と両立させるのは難しいと思うのですが‥
日本は色々と重症ですね