奈良県五條市では、前知事の荒井正吾氏の主導のもとで「大規模避難場所」の建設が計画されていました。
しかし、昨年4月に当選した山下知事(日本維新の会)は、その計画を大きく変更し、用地の一部をメガソーラー発電所の建設に用いるとして、設置の計画が進められていました。
今回、県議や地元住民からの猛反対を受け、計画そのものが白紙となりました
なお、メガソーラーを設置するための条件を定めた条例他2つの条例改正案について、山下知事は審議をやり直す「再議」を求めた結果、否決され廃案となったとのこと。
— 太陽光パネル義務化に反対する会 (@taiyoukouhantai) 2024年3月25日
奈良県議会で戦後初の「再議」 山下知事「この条例の構造自体に問題がある」#Yahooニュース https://t.co/1mDeQb8dQ0
それでもこちらの知事さんは「メガソーラー構想は変えない」そうですよ
なぜ強引に進めようとするのでしょうか‥
奈良県は古墳にもメガソーラー作ってますけど
奈良護国神社前池中古墳、古墳ですよ?
— 😺🎌 kcs 🎌😺 (@k68960189) 2024年2月27日
そもそも、この奈良県護国神社は、昭和14年6月に、奈良県知事を会長とした護国神社建設奉賛会が組織され、昭和15年10月に神社の創立が許可された神社。
その護國神社前古墳をこんな惨状にしたのも……。
歴史への畏怖も先人への感謝も全く見えない。 https://t.co/l3UHZPsbFC pic.twitter.com/mHqvdB0WpB
これはもう異常ですよね。
実はこれ、日本だけではないようです。
こちらはイギリスです。