タクシーやバスの運転に必要な「2種免許」の学科試験について、警察庁は外国語での受験を可能とすることを決めた。
現在は日本語のみで行っており、運転手不足に悩む業界から多言語化を望む声が出ていた。
警察庁は今年度中に、英語や韓国語など20言語に翻訳した例題を、問題を作成する全国の警察本部に配布する。
導入する言語は、各都道府県警が外国人の居住の状況をもとに判断する。
タクシーが運転できる「普通2種」と大型バスの運転に必要な「大型2種」の免許保有者は、昨年末時点で計88万536人いるが、このうち外国籍の人は計5189人にとどまっていた。
警察庁は、2種免許の取得期間短縮のため、教習時間の上限(1日3時間)の引き上げも検討している。
1種免許の学科試験は、2009年から外国語を翻訳した例題が配布され、すでに20言語に対応している。
2種免許の試験を20言語に拡大って、正気か?タクシーやバスの運転手が日本語しゃべれないって、ヤバくない?コミュニケーション不可欠な仕事だろ。外国人の雇用を拡大する前に、まず日本人の給料の低さの問題点に目を向けろよ。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) 2024年2月5日
そしてライドシェアに繋がっていくのでしょうね。
岸田総理大臣は、将来的にタクシー会社以外の参入を認めるかどうかは、この春からの運用状況や効果を検証しつつ、ことし6月に向けて議論を続けるよう指示しました。
一方、教育や介護などの分野でも、デジタル技術をいかして業務を効率化する必要があるとして、6月までに施策を具体化するよう求めました。
岸田総理大臣は「人口減少という深刻な社会課題に正面から取り組み、デジタル行財政改革を具体的に進めていく」と述べました。
上手くいくのかなぁ‥