昨年の11月に公開された尾身先生のメッセージ動画を、Xにあげている方がおられました。
「青春時代を楽しめなかった若い世代には、ありがとうという気持ちでいっぱい」
— 大阪に住む唯の男 (@Tqbz0adPzjIOdGT) 2023年12月19日
よく言えましたね。 pic.twitter.com/iS8ujZvTxU
みなさんの反応
うちの息子は大学4年生で、来春卒業します(予定)
1年生の時には緊急事態宣言が出されていたので、全てオンライン授業でした。
リビングで私も一緒に授業を聴いていたので、私は大学の授業を受けられて面白かったです
2年生になると少しずつ対面授業も増えてきましたが、大学生らしい生活を満喫できておらず、親としては可哀想だと感じていました。
尾身先生の「ありがとう」の前には、「儲けさせてくれて」という言葉が入りますか?
こんな記事がありましたよね。
政府の新型コロナ対策分科会会長の尾身茂氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)で、コロナ対策などで給付された300億円以上の補助金で収益を大幅に増やす一方で、有価証券の運用も130億円増加させたことが、AERAdot.の取材でわかった。
JCHOではコロナ患者用の病床を用意し多額の補助金を受けながらも、患者を十分に受け入れていなかった実態がわかっており、厚生労働省などから批判があがっている。
「JCHOは適切に補助金を運用していないのではないか」
いま医療関係者の間でこんな疑念が生じている。
どういうことか。
その原因は、JCHOがホームページで公表している財務諸表を見るとわかる。
2020年度の財務諸表によると、20年度の当期純利益は約200億円で前年度より約168億円も増加していた。
補助金等収益を見ると、こちらは約324億円で、前年度より311億円も増加していた。
補助金等の明細を見ると、交付された補助金は126件(交付額は約368億円)あり、そのうちコロナ関連と思われる補助金は56件あった。
56件の交付額は約351億円、うち約310億円が収益計上されていた。
同時に、有価証券での運用額は685億円で、前年度より130億円増加していた。
当期純利益は200億円で、現金及び預金は約24億円しか増加していない。
これ以前にも、JCHOはコロナ患者を受け入れるために多額の補助金をもらいながらコロナ専用の病床数や受け入れ患者が少ないことが批判の的になっていた。
もう二度と同じことが繰り返されませんように