自然科学の分野で、おととしまでの3年間に発表され引用が多かった論文の数を各国で比較したところ、日本は過去最低の12位に後退し、1981年にデータを取り始めて以降、初めてトップ10から陥落しましたガーン



文部科学省は、自然科学の分野で日本の存在感が低下しているとしたうえで、要因として、ここ20年で国内の大学の研究開発費が主要国に比べ伸びていないこと、研究時間の確保が難しいことを挙げています。



加えて高い専門性を持ち、大学などで研究の担い手となる博士号取得者の数が、アメリカや中国、韓国でこの20年ほどで倍増した一方、日本では減少傾向が続いていることも要因だとしています。



今回の調査結果について、政策研究大学院大学の永野博客員研究員は「論文を書く若い研究者が増えないと、論文も増えない。

博士号の取得者の数はほかの国では増えているのに日本ではどんどん減っている」


「人に投資していないのがいちばんの問題で、危機感が足りない」と述べ、現状における問題点を指摘しました。





そしてこの記事を読んだ後にこれですよ下矢印





アフリカには4兆円も支援するって!?


岸田首相は「人への投資と成長の質を重視する」と述べ、成長と分配の好循環で強いアフリカを実現したいそうですよ。



何か間違ってやしませんかはてなマーク

海外支援が大切なのはわかりますが、国民も支援していただけないでしょうかねぇチーン