無事先日、床に無事の掛け軸を拝し今年最後のお茶の稽古を楽しみました。 障子が外の光を取り入れ、釜は湯気と供に松風を奏で何とも言われず穏やかです。 月一度の稽古ですので上手くならない私ですが、先生、仲間のおかげ様で楽しい時空をもらっています。 初釜では薄茶の点前をすることになっています。 私の雅号は翠青で、環境、清新さをイメージしていますが、間もなく70歳を迎えて、風雪を楽しむ柏槇、松の様に大地に根をおろして生きたいものです。