東京滞在3日目です。
朝の通勤の混雑時を避け、9時過ぎ、友人にお礼を言い、別れて、新木場へ向かいます。

銘木店へお邪魔しました。

仕入れました。
エンジュ
天杉
です。

社長さんが近くの市場を案内して下さり、立派な銘木を実際に見る事が出来ました。
近年は廃業したところなどの出ものが入荷しているとのお話しで古い杉の広幅の3cm厚位の板などが数量ありました。

2年程前に訪ねた時は、こちらは今回とはまた別の材木店さんから、高齢化が進んだまま世代交代をすることもなく、次々やめちゃって、ここ2、3年の内に様相がすっかり変わったとお話しされていたのを

出ものの杉を見て思い出しました。

社長さんにお礼を申し上げてお別れしました。

雨が降り始めました。東京駅に戻ったのは昼過ぎです。

三井記念美術館へ向かいます。

友人が「買ったものの、俺に似合わないから良かったら…」とプレゼントしてくれた厚手のジャンパーを傘代わりに頭からかむり、小走りで日本橋を渡る私は、広重の版画の図のようだなどと思いながら向かいます。

徳川家の収蔵品を見て参りました。

家康公直筆の大黒天~ではなくて、恵比寿様だったか。画があり、興味深く眺めました。

しかし立派なビルですね。

美術館を出て、高島屋に向かいます。私は濡れねずみといった状態であり、恥ずかしかったものの、上階の家具売り場へ寄り、ゆっくりとはいかないですが眺めて参りました。

八重洲へ戻り、魚を食べたかったのですが、ランチの時間はとっくに過ぎて4時過ぎでしたので、準備中で、また食欲も無かったので地下街で定刻まで待ち、無事バスに乗り仙台へ帰りました。

お世話になった皆様有難うございました。