温泉日帰り温泉での出来事です。

 


シルバーカーまたは歩行車を使用している母も一緒で、正面玄関(北向き)の西側におもいやり駐車場があるので駐車しました。

 

助手席または後部座席に座る母が乗り降りするのに楽だと考え、おもいやり駐車場には車の頭から駐車しました。


今回、思いやり駐車場での出来事を記事にしました。



 美肌の泉質に浸かったので肌がツルツルになり、疲労感で重たい体は温泉効果で体と気分も軽く、美味しい夕食をいただいて帰宅するため、再びおもいやり駐車場へ。


あたりは既に暗くて、エンジンを掛けてライトをつけると、フロントガラスのワイバーに何やら紙切れが挟まれて何やら文字が切れている。


車を降りてワイパーに挟まれている紙を確認すると、カレンダーを無造作に破った紙切れに筆ペンで書かれていた文字は


ここは障害者優先駐車場だよ


と書かれていました。



おそらく私の車の隣に無理やり駐車している人が、おもいやり駐車場に駐車できずに一言文句を言ってやらなくてはと思ったのでしょう。


日帰り温泉には1台分のおもいやり駐車場しかなく、車に乗り入れするために車椅子を横付けするスペースに無理やり駐車していました。



頻繁に日帰り温泉を利用している利用者なのかもしれませんが、その車には障害者マークまたは高齢者マークも付いていませんでした。


仮に健常者が障害者や高齢者を同乗させての来場なら、玄関で同乗車を降ろしてから、一般駐車場へ移動して駐車すれば良い筈です。



私の車の前後は🍀クローバーマークをつけていますし、フロントにはおもいやり駐車利用許可証を提示しています。


薄灯り中、私の車の🍀クローバーマークもおもいやり駐車利用許可証も見落として、ご丁寧にカレンダーを手で破った紙切れに注意書きを書いてワイパーに挟んだのでしょう。



おそらく、車の持ち主(私)に対して《非常識な人間に常識を知らせてあげた》と勘違いの無用な親切をした人なのでしょう。


非常識な利用者の車が駐車していると思ったなら、日帰り温泉のフロントに連絡すれば済む話なのにと、ワイパーに挟まれた紙切れの注意書きを眺めながら思いました。



フロントへ引き返し、スタッフに

「おもいやり駐車場に駐車している私の車のワイパーに注意の言葉を書かれた用紙が挟まっているのですが、スタッフの方が挟んだのでしょうか?」

と申告しました。


当然フロントスタッフはニコニコ?ニコニコ?ニコニコ?です。


女性スタッフが駐車場へ出てきてくれ、ワイパーの紙切れを確認して、スタッフから謝罪されました。


気持ち良く帰られるのに、嫌な気持ちにさせてしまったことへの謝罪でした。


もちろんスタッフは誰も関与していないこと、防犯カメラで映像確認できるかわからないこと、おもいやり駐車場の駐車スペースが1台しかなくて利用者にご不便をお掛けしていることの謝罪がありました。



私は相手を特定したい訳でなく、🍀クローバーマークもおもいやり駐車利用許可証も知らない人かもしれないと伝えました。


そして、こういう出来事があった事実を理解してほしいことと、今後も利用者が利用者へ注意書きをすることがないように対策を講じてほしいとお願いしました。



女性スタッフから今回の出来事をスタッフで相談すると約束され、今後の利用をお願いされました。


泉質とスタッフが良いので、今後も利用すると伝えて駐車場を出ました。


バックミラーで確認すると、女性スタッフはずっとお見送りしていました。


こういう接客態度も好印象な日帰り温泉施設でした。


温泉温泉は気持ち良いので、また近々、日帰り温泉へ行きます。