カム  フロム  アウェイ 群馬公演5月11日(土)午後13時公演を観劇しました。



劇場は高崎芸術劇場で、高崎駅東口からペデトリアンデッキで劇場へ徒歩5分で行けるので、都心からもアクセスしやすい劇場です。


劇場には専用駐車場はありませんが、劇場横には思いやり駐車場が数台設置されていて、予め劇場へ利用予約しておけば、観劇当日に車のナンバープレートが記されている思いやり駐車場へ駐車できます。



今回の観劇日に思いやり駐車場利用を予約しておいたので、少し早目に駐車場に駐車して高崎駅前の大庄水産で寿司寿司ランチ。

豆腐とワカメのお味噌汁はおかわり無料なのが嬉しい。

お味噌汁はおかわりしました。おねがい飛び出すハート

塩分を気にしつつ(ホントか!?指差し)ネタが大きい寿司お寿司は食べ応えあって美味しいかったです。ゲラゲラ

メニューの中の躍りアワビや焼きハマグリなど貝好きの私に誘惑が…チュー


そこは我慢して劇場へ。



フロントカウンターに飾られている達磨。
ミニ達磨はチケットカウンターで購入できます。


電光掲示板のポスター
このミュージカルは2001年9月11日に起きた同時多発テロの影響で他国から来た飛行機38機に乗る緊急着陸を要請され、カナダにあるガンダーという1つの小さな町に数週間を過ごすというストーリーです。

12人の出演のみで100人近くの役を次々に演じドラマが交差します。



キャスト(五十音順)

安欄 けい   ダイアン&その他

石川 禅  ニック&その他

浦井 健治ケビン&その他

加藤 和樹ボブ&その他

咲妃 みゆジャニス&その他

シルビア・グラブボニー&その他    ビバリー&その他カバー

田代 万里生  ケビンJ&その他

橋本 さとしクロード&その他

濱田 めぐみ  ビバリー&その他

森 公美子ハンナ&その他

柚希 礼音ビューラ&その他

吉原 光夫  オズ&その他


スタンバイ(五十音順)

上条 駿    栗山 絵美    湊 陽奈    安福  毅



観劇したかったミュージカル。

東京公演中に行こうかと考えましたが、高崎公演があるので5月まで待とうと決めて、漸くの観劇です。


コロナ禍もあり、2022年(春の心不全・夏の感染症)・2023年(夏の感染症)の入院でミュージカル観劇出来ませんでしたが、ミュージカル観劇出来る幸せに酔いしれています。シャンパンロゼワインラブ

(お酒で酔ってはいません。)


12人の出演者(キャスト)は全員大好きな俳優で、ミュージカル作品でセンターやタイトル・ロールを務める皆さんです。


スタンバイキャストはいるけれど、アンサンブルキャストはいないミュージカルです。


なので、12人が次々に役を替える必要があり、メインの役名&その他と紹介されています。



劇場前のエントランスホールにはパネルが展示されていて、観客でない人もパネルを閲覧できます。







劇場フロアにはポスターの横にタイムスケジュールがありました。

舞台
場面転換は照明とキャストが動かす椅子で演出されています。


キャスト12人はほぼ出ずっぱりで、役替えは上着を替えたり、帽子で雰囲気を替えています。

キャスト全員が飛行機の運航進路を指示する管制官のシーンは圧巻でした。

キャスト全員が本当にかっこよくて、ソロでは聞き入ってしまいました。

ハモる曲は客席も手拍子がノリノリで、東京公演や地方公演など、既に観劇されている方が多かったようです。

ここ、群馬高崎がカム フロム アウェイ大千秋楽とあって客席の熱気が物凄い。

カーテンコールでは最初からスタンディングオーベーションで拍手喝采でした。


キャスト一人ひとり感想を書きたいところですが、流石に12人の感想は数日間要するのでやめておきます。

カム フロム アウェイを観劇したことで、ニュースでしか知らなかった内容がミュージカルとして、濃縮された内容として作品を観劇できたことは私の財産になりました。

人間の明日は何の保証もないけれど、縁があって出逢えたこと、その縁を大切にして人を思いやる人々の温かさや優しさに感動しました。

災害にあったとき、自分はどうしたら良いのか、困っている人がいたら何が出来るのか、考えさせられました。

難病患者のなって、多くの人に支えられている日々に感謝しつつ、カム フロム アウェイを観劇出来て幸せでした。

また、出逢いたいミュージカル作品です。