詐欺グループの話です。
心臓リハビリ中にニセ刑事〇田から電話がありました。
しかも東京中央署の代表番号ではなく、前日に教えられた携帯番号が表示されていましたが受話器を取りました。
我が家は固定電話では名字を名乗らずに受話器を取ります。
余程親しい間柄ではない限り《何処の誰か》身分まで名乗ると思いますが、身分を名乗らなかったので
我が家の名字を確認もせずニセ刑事〇田は
「〇田です。」
私は
「どちらの〇田さんですか?」
と言ってみました。
「中央署の〇田です。定時連絡です。捜査協力で通帳番号を教えてください。」
昨日、断ったのに
またそれを言う
バカなの
記憶喪失なの
「今、訪問看護の方(正確には理学療法士)が見えています。昨日お伝えしましたが、通帳番号を教えるのはお断りしましたよね。」
ニセ刑事〇田は
「また、時間をおいてお掛けします。」
と電話が切れました。
電話で話をなびかせると私以外の人に会話を聞かれたくないから切ったのでしょう。
理学療法士さんも何か察した表情で、事の概要を話すと怪しいと言いました。
理学療法士さんに語った私の考察は
①携帯ショップから警察署へ回すことから怪しいと思ったこと
②東京中央署と言われてパソコンで中央署ホームページを確認して刑事という人からの電話番号は東京中央署の代表番号から掛けてきていないこと
③警察手帳を確認していないので電話だけでは信憑性がない
なので詐欺(ニセ事件)だと思うことなどを話しました。
「テレビ電話かオンラインで警察手帳を確認させてください。って言えばよかったぁ。」
と言ったら理学療法士さんは笑っていました。
最寄りの警察署へ相談しても被害がないので事件として扱ってくれず話を伺うだけになるので、警察署には相談していないことを話しました。
理学療法士さんが帰られて暫くして、固定電話に知らない携帯番号から電話がありました。
詐欺とは関係ないと思い(危機感がないですね。)電話に出ると電話口の人物を確認せず
「こちら検察庁検事の〇島と言います。」
と名乗られました。
私が電話を取っているのを隠しカメラで生中継れて見られているのかと思いました。続けて
「この事件を担当しています。東京中央署の〇田刑事から報告を受けましてお電話しました。」
「〇〇〇〇 〇〇〇容疑者を取り調べしていまして、容疑者からあなたが関わっていると自白しています。」
急な展開に
それを私に伝えて
焦らせるつもり
「報酬を受け取っているか取り調べで通帳番号とお金の流れを調べるために残高を捜査したいのに協力できないそうですね。」
「〇田さんから通帳番号を教えてくださいと言われましたが、残高までの説明はありませんでした。」
「私(ニセ検事〇島)が今お伝えした通り、報酬を受け取っているのか通帳番号と残高を調べます。」
「(キッパリと)お断りします。」
「捜査に協力できない場合は身柄を2週間拘束します。明日迎えに行きますので、2週間分の衣類を纏めておいてください。」
身柄拘束
2週間分の衣類
迎えに来るって
効力を示しているつもり
ニセ検事〇島から身柄拘束の説明は続きます。
話が長くなってすみません。
ブログも続く。