坂元健児アコースティックバレンタインコンサートへ汐留ホール(汐留メディアタワー アネックス)へ。
11日(土)15:00公演と18:00公演の2回へ参加しました。
アコースティックバレンタインコンサートのブログの前に、記録として酸素の件を書き記します。
車で出掛ける時は予備の酸素ボンベと携帯型酸素濃縮器を車に積み込みますが、公共交通機関を利用する身として予備酸素ボンベや携帯型酸素濃縮器を持ち歩けないので(どちらも重いし…)事前準備が必要です。
在宅酸素の身で遠方へ出掛けるのは初めてで、在宅酸素で旅行を楽しんでいる方の話を伺って実現出来たことに感謝です。
疲労軽減策と汐留ホールに隣接するパークホテル東京へ宿泊すれば問題はクリアできるので、酸素濃縮器の定期点検で自宅に見えたおり、フィリップス(在宅酸素の会社)担当者に相談しました。
ホテルに在宅酸素濃縮器を設置して、滞在中は室内を移動できるように延長チューブとカニューレを準備出来ること。
翌日の酸素ボンベも用意するという事で依頼しました。
汐留ホールとパークホテル東京が隣接しているおかげで、15:00公演終了後にホテルにチェックイン。
パークホテル東京は建物が三角柱のホテル(25階から34階まで吹き抜け)で、フロントロビー・レストラン・各階の壁にはアート作品が飾られているお洒落なホテルです。
個人的にはモダンアート系が好きですが、いろんなタイプのアート作品を楽しめるホテルです。
酸素ボンベ使用者だからでしょうか 特別にスタッフが部屋まで案内がありました。
私が宿泊した部屋は33階で、窓からの風景。
窓下にはゆりかもめやJRの電車が行き交うにも眺められ、夜はネオンで綺麗でした。
🧳トランクは室内に運び込まれてありました。
室内保管箱の酸素ボンベを確認と、酸素濃縮器を確認して精製水を入れて電源ON。
休息はドリップコーヒーと持参した柿ハチミツ飴でビタミン補給。
18:00の公演後は外食でなくルームサービスを利用して、夜はゆっくり過ごせるように準備しました。
でも、普段より歩く歩数も多く、酸素ボンベを引いて歩いたので、疲労感が…
入浴中に左脚の薬指がつり、トレプロスト調製前に右手の🖕中指がつりました。
脱水状態にならないようにこまめに給水(おかげで両足に浮腫み症状が)していましたが、筋肉疲労が現れました。
つって痛みに耐えながら、つった部分の少し離れた周囲の筋肉をマッサージして回復しました。
夜は健ちゃんのアコースティックバレンタインコンサートを振り返り、感無量の私。
一年間、病状悪化と長期入院で辛い日々でしたが、治療に耐えて頑張ってきた甲斐があったというものです。
次はアコースティックバレンタインコンサートについてアップします。