トレプロスト濃度固定(5月20日)になって1週間経過しました。
顎痛・下痢・足の裏の痺れ・関節痛の副作用は治まる(軽減)ことはなく、もう暫く副作用との闘いは続きますが対症療法で乗り切ります。
相変わらず朝昼とロペラミド(下痢止め)を内服しているのでリビングでウトウトが始まり、和室で午前寝・午後寝しています。
脱水状態にならないように経口補水液をマイボトルに入れてこまめに摂取しています。
HOTでね。
食欲はペースト状から柔らかい物を食べられるくらい回復してきています。
少なめに盛り付けしているのですが、まだ完食できずに残してしまいます。
『残しちゃったぁ~』より『食べられた』と感じらるのが精神的にも良いので、もう少し少なめに盛り付けします。
骨と皮の体の快復には時間が掛かりそうです。
7年前に診断されて時も食欲不振になり(ドブダミン投与していたからかも)やはり骨と皮の体で、入院中の食事は4回食にして貰いました。
退院後は1日5回食にしたように補助食を取り入れて、リハビリ運動を継続して筋肉作りをしていきます。
入院中の話です。
何度も書いていますが、ドブダミンの副作用かもしれない食欲不振で、スープ系しか食べられません。
看護師スタッフと相談して、食事にメイバランスと補助食(プリン系)を付ける事を提案してしれました。
メイバランスはたんぱく質も摂取できる食品で6種類あります。
コーンフープ味は飲めますが、何せ私は甘い物が苦手で他の5種類はダメで…
それに食事トレーに配膳されてきたメイバランスは良く冷えていて…常温にしてから飲んでいました。(飲むのはコーンスープ味だけ)
その後、看護師スタッフは更に相談し合い、食事をペースト状にして全て温かくしたのが良いだろうと管理栄養課へ伝えてくれました。
看護師の判断と管理栄養課のおかげで、食べられなかった副菜もポタージュ(ペースト)とお粥になり、飲むように食べるるようになりました。
完食までとはいきませんが、3分の1から半分までと食べられる量は増えていきました。
トレプロスト投与はシリンジになり、ケアは体の清拭と洗髪室での洗髪を看護師さんにお世話になりました。
足浴ケアは入浴剤を入れるので前身ホカホカ。
丁寧に足を洗って貰えるのでリフレッシュできました。
清拭していましたが、カテーテル刺入部はスワブスティックベンザルコウムで消毒していました。
体力が落ちた体になり、カテーテル刺入部から膿が出ているので、主治医と担当医がやって来て、刺入部を診察して軟膏処方と皮膚科受診の話になりました。
翌日、皮膚科へ受診です。
膿を検査すると皮膚についている黄色ブドウ球菌と判明しました。
幼児が夏季に飛火(皮膚疾患)になるのは皮膚を掻き過ぎて、描き過ぎた傷に黄色ブドウ球菌がつくために飛火になる菌です。
1週間分(1日3回)の内服薬が処方されて皮膚科受診は1週間後となりました。
この黄色ブドウ球菌が原因の膿が出てきた頃、採血のCRP(C反応性タンパク)数値も高めで、数日から発熱していたのは刺入部が炎症をおこしていたのが原因でした。
循環器内科での入院ですが耳鼻科に続いて皮膚科の受診になるとは…
体力がおちると皮膚感染になりやすいということなのか、刺入部の皮膚観察と消毒を特にしっかり行わないいけないと反省しました。