自宅では殆どリビングで過ごしています。
リビングのソファに座っているのですが、ロペラミド(下痢止め)を朝昼と内服していて、このロペラミドは眠くなる成分が入っているので午前9時頃と午後2時半頃はウトウト状態。
1階の和室で午前寝・午後寝(合計して5時間くらい)をしてしまいます。
日中にそんなに眠っているのに夜もしっかり眠れます。
退院してから起きている時間が短い私の生活です。
殆ど眠っているのでブロ友さんのお部屋へ訪問する時間もありませんが、前回のブログに退院と誕生日のコメントをくださった方、いいね☺️をしてくださった方、ありがとうございました。
誕生日にエメラルドジュエリーのプレゼント。
誕生石のエメラルドジュエリーは幾つか持っていますが、年齢を重ねた頃に身に付けたかったエメラルドのビーズネックレス。
金具はK18YGでカラットもそれなりにあってコロンビア産エメラルドで色はかなり濃い。
まだどこも出掛けないけど身に付けて過ごしています。
ここからは入院中の話です。
5月6日(金)からトレプロストは毎日増量(濃度変更)となり1日およ45mlを静注投与するとして、100mlを調製しては翌日には新しく調製するので前日の残液は破棄になるのでトレプロストが勿体ない。
またトレプロスト増量により何らかの副作用が表れて私が弱る可能性もあるので、看護師さんが調製して、ポンプ使用からシリンジ投与に変更となりました。
毎日増量となって表れた副作用は足の裏の痺れでした。
毎日増量して8日(日)に足の裏に違和感を感じ始め、9日(月)ははっきりと足の裏の痺れを感じました。
毎日増量になり夕食後からは特に痺れて、トイレへ行くのに廊下を歩いていると、足の裏全体に画ビョウが刺さっているかのような激痛でした。
顔を歪めて立ち止まっている私に看護師さんが車椅子を持ってきて、トイレや部屋へ移動介助をして貰うことが増えました。
8日(日)の就寝時間直前には左鼻から鼻出血で10分押さえても止血せず、更に10分押さえても止血しないのでナースコール。
夜間受け持ち看護師がきたけど
「ティッシュで押さえていれば止血します。」
と言い残して去っていった看護師。
左鼻を止血していたけれど、そのうち右鼻からも出血してベッドの上は血だらけ。
再度ナースコール。
両鼻出血で酸素は吸えなくなり、激しい咳き込み状態の私でやっと看護の手を差しのべる看護師。
咳き込みしながら
「血管拡張剤を内服しているので患者が出血したら止血しにくいって知っているのに、手当てもしないのか」
と怒りを露にしました。
出血してから止血するまで1時間以上掛かりました。
口から簡易酸素マスクで酸素吸入して呼吸は整いました。
血だらけのパジャマを替えを持ってきた夜間受け持ち看護師ですが、血だらけのシーツにカバーを掛けて済まそうとするので、血で汚れたシーツ交換を伝えて交換してもらいました。
ようやく24時過ぎに疲労困憊で眠りに落ちました。
翌日(9日)、主治医から看護師の止血処置は医療処置として正しいかったとして、私は注意を受けました。
片方の話だけ聞いて判断するなんてと主治医の信頼度はなくなりました。
でも、その後、主治医から謝罪がありました。
9日の午後、再び両鼻から鼻出血。
昼間受け持ち看護師が止血の手当てをしてくれましたがなかなか止まらない。
担当医がやって来て、昼間受け持ち看護師から昨夜も同じように鼻出血があったと聞いた担当医と看護師は
「耳鼻科にコンサルした方がいいね。」
と判断しました。
止血に40分掛かり、口から酸素吸入して呼吸は落ち着きました。
「あ~あ、苦しかったぁ~」
10日(火)に耳鼻科へ受診。
鼻カメラを入れて内部を診察した耳鼻科医から
「これは鼻出血しない訳がないよ。」
とモニターで見せてくれました。
自分でも可愛そうなくらい両鼻の奥は真っ赤っ赤で出血しない訳がないと私も思いました。
出血していないと鼻粘膜は焼けないということで、鼻カニューレは退院しても全面的に使用禁止を言い渡されました。
軟膏を塗ったガーゼを両鼻に詰められ、鼻を咬んだり、ガーゼを取り除かないことを指示され、1週間後に再び診察を受けることになりました。
耳鼻科医から診断報告がされ、翌日、主治医から昼間受け持ち看護師からの前日の鼻出血で苦しそうな私の様子を『可愛そうだった』と報告を受けてと、耳鼻科医から鼻出血の原因である鼻カニューレ使用禁止の指摘を受けて、主治医から謝罪がありました。
歯磨きと食事は鼻カニューレ使用しましたが、殆ど簡易酸素マスクを使用してからは鼻出血はなくなりました。
1週間後、耳鼻科受診して、鼻の中はだいぶ赤みもひいていました。
酸素4Lは意外と威力があって、鼻カニューレでの酸素吸入は、相当な負担が鼻に掛かることを知りました。
おまけの話
最初の耳鼻科受診が終わり車椅子で迎えを待ちました。男性看護師が迎えに来て移動中、外来と中央診察棟の自動扉の段差を越えるとき、点滴スタンドの点滴機械が右手を直撃。
私が「痛い、痛い😵💥」と言っているのに、段差でお尻でも痛いのかと思ってウロウロ。
「指指」
と訴えて、漸く理解した看護師。
大慌てで点滴機械を持ち上げてくれました。
私の右手人差し指は出血して、手の甲は激痛。
病棟に帰り、絆創膏の処置と湿布を処方して貰い3日間湿布しました。
転落しないように頻繁に機械のネジを点検してほしいです。
その後から車椅子の移動では点滴スタンドを移手にすることはしないで、看護師さんや看護助手さんにお願いして、両手は自分の膝においていました。
鼻出血・指出血と手の甲の激痛に、循環器内科の入院なのに『これはなんなの』と思いました。