看護師から
「明日の心臓カテーテル検査は午後の3番です。昼食は半量になります。」
と連絡をいただきました。
絶対検査時間はずれ込むよね…
鼠径部からの安静時間だから夕食時間と重なるよね…
確実にお腹すくよね…(ここ1番重要です!!)
鼠径部からの検査なので、安静中あお向けのまま寝ながら食べるのは苦しくて無理だし、2年前、看護助手の食事介助が下手で、安静解除になって2時間遅い夕食時間だったのを思い出して、病院のコンビニへ買い出し。
コンビニ店員はお見通しなのか、のドリンクを購入したらストロー2本つけてくれました。(気が利くね)
それとハニーチェロスも購入。
準備は整いました
入院2日目午後は心エコー検査で、車椅子に乗り検査室へ向かいました。
心エコー検査の推定肺圧は50
心臓カテーテル検査とはいつも多少の誤差があるので、53くらいになるのかな…
そこで、ド~ンと奈落の底に落ちた感じ。
心臓カテーテル当日は昼食後に手術着に着替えて待っているのに、中々順番が来なくてネガティブな感じに浸り始めた頃、順番がきてストレッチャーで手術室へ。
「ミュージカル曲でも流してくれたらリラックスできるかも」
と言葉を発したら、手術部の看護師が
「流せますよ。」
と早速流してくれました。
最初の曲はなんと私の大好きな「美女と野獣」
「アナ雪」「グレイテストショーマン」「ライオンキング」など、指先がメロディーに反応して動いてしまいました。
「レミゼ」「エリザベート」「モーツァルト」などはなかったな。
「ラ・カージュ・オ・フォール」曲を知っている人は流してはいけないミュージカル曲だよね。
爆笑ものだしね。(私だけかな!?🤔)
肝心の検査ですが鼠径部に射たれる1発目の麻酔が兎に角痛い
メスが入るのも
痛い‼️
と言葉が出でしまい、顔が歪むほどで、麻酔の追加で、更に追加と追加の追加…
流石に追加の追加となると麻酔の痛みも感じなくなりました。(良かった、良かったなのか⁉️)
体内にカテーテルがヘビが前進して進んでいくかのような、クネクネする感じと、カテーテルが心臓に達したのがわかるのは嫌なものです。
そこで聞いたのは
肺圧50…
肺圧50…
肺圧50…
肺圧50…
心エコーと誤差ないよね。
翌日(木曜日)午後に検査結果を伺いました。
それほど肺圧は悪くなっていなくて良かったこと、利尿剤を増やすこと、来週は呼吸器の検査を行うこと、トレプロストを増量していく治療を開始することを伺いました。
兎に角、肺圧とBNPを下げて元気になることを目標にします