前のブログでは皆様にご心配をお掛けしました。
また同病者の方からメッセージとアドバイスをいただきましてありがとうございました。

アデムパスの濃度に体が慣れてきて、鼻粘膜の痛みと咳の症状は少しあるものの、鼻血の心配は大丈夫になったので、予定通り自分のご褒美として用意していた劇団四季『ライオンキング』21周年記念20日昼公演を観劇してきました。

サバンナの観劇は約3年振りです。

2017年から四季劇場【夏】の公演になり、金字塔を打ち立てていて上演し続けていることは凄いことです。

21年上演続けることは並み大抵なことではなく、キャストや裏を支えるスタッフ、接客するスタッフが、変わらずに続けなければならないこと、高みを目指して登り続けていくことは大変なことです。

そんな記念すべき公演を観劇してきました。

四季劇場【夏】
クリスマスツリークリスマスバージョンです。
20日のキャスト
週間キャストを確認しておきましたが、スカーに道口端之さん爆笑

今月2日はお誕生日でした。バースデーケーキおめでとう🎉

御贔屓の坂元健児さんとは20日違いの同学年です。

道口さんの声は初代スカー下村青さんを感じさせるので身体中に響き渡りました。


ラフィキとアンサンブル1とアンサンブル2のズールー語で始まるオーバーチュアではサバンナの夜明けが始まる瞬間にワクワクです。

動物たちが客席通路を行進してくると客席から拍手喝采拍手拍手拍手拍手でした。


ヤングシンバヤングナラの2人は可愛いし、「王さまになりたい」は必見ですね。

ザズが2人に振り回されるのは面白いし、滑稽です。爆笑


スカーの企みを熱唱する最大の見せ場はハイエナたちのフォーメーションとダンスですね。

出来ればリピートで繰り返して観たいといつも思います。グラサン


その企みのヌーの暴走は臨場感かあるし、ヤングシンバは地響きを体で表現するのはいつも観劇しても上手いですね。

プライドロックから離れたヤングシンバが瀕死の情態で出逢うティモンプンバァのお気楽主義は大好きです。

ハクナマタタ」でのヤングシンバと大人になったシンバと入れ替わるシーンは待ってました!!で、気分も絶好調になったところで休憩。


先日のクリスマスコンサートで健ちゃんが話していた愛車の納車はこのあとだと想像したら、ニヤリニヤニヤしてしまいました。


2幕はいくつも見せ場があって、ザズが籠の鳥でスカーを見ながら歌う某サファリパークのCMソング音譜ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだぁ~には笑える。爆笑www


ラフィキシンバが生きていると知る紗幕の大木に描かれた子ライオンの絵が鬣のライオンになる場面は特に好きです。

紗幕の大木の向こうにシンバが力強く立っている場面はたまりません。


ラフィキシンバムサファは生きていると伝えに表れ、ムサファが「お前唯一の王である」と星空から伝えに降りて消えていく演出は本当に必見で、1番好きなシーンです。

ここもリピートして観たい場面です。グラサン


シンバはプライドロックへ戻り、ハイエナたちと対峙するメスライオンたちとティモンプンバァも見せ場があります。

シンバスカーのプライドロックでの死闘はスカーがスローモーションのような転落シーンは哀れさを感じるし、ハイエナに襲われる悲しい結末。


平和を取り戻したプライドロックには新しい生命の誕生に喜び合い、「サークルオブライフ」が響き渡りますした。

いつもなら普通のカーテンコールですが、ステージには上演21周年記念のプレートが降りてきて、スカー役の道口くんからご挨拶がありました。

ご挨拶は四季の公式サイトに掲載されることでしょう。

カテコも何度も行われ、緞帳が下がっても拍手は止まず、ヤングシンバ宍戸晴空くんシンバ永田俊樹くんヤングナラ井手柚花ちゃんナラ朴悠那ちゃん4人で登場してカテコ。

メインキャストとアンサンブルのとアンサブルキャストの動物たちも登場人物してもにぎやかなカテコでした。


そして更にカテコは続き、晴空くん俊樹くん2人でカテコに登場して、メインキャストとアンサンブルも登場して最後のカテコでした。


道口くんのご挨拶で『ライオンキング』は新しく建設中の有明へ移ります。

四季劇場【夏】はこのあと『ノートルダムの鐘』が上演され、残念ではありますが閉館します。

もっと歴史を気付き上げて欲しかった四季劇場【夏】でした。

終演後
灯りが点灯されて綺麗でした。

グッズの大人買い爆笑
21周年記念販売されるグッズのお知らせにあったハンドタオルとポーチ販売は購入しようと決めていました。
この他にトートバッグとフェイスタオルも購入しました。

自分に甘々なミュージカル観劇日でした。