家族のための講演会」で患者会活動紹介をしてきました。


ちょっと焦った話の出来事とは…びっくり


県庁のエレベーター式駐車場へ入庫してからフロアに入り、参加するMさんに連絡しようと思いスマホをバッグから取り出そうとしたら、スマホスマホがないことに気付きました。

車のダッシュボードに置いたまま車から降りてしまいました。ガーン

身の回りの荷物の確認ミス!!滝汗


駐車場の控え場所へ戻るとちょうどMさんが車を入庫してフロアに入って来たところで、バッタリ逢いました。

Mさんにスマホを車に置いてきてしまったことを話して、駐車場係員へもその旨を伝えると
「スマホを取り出すには入庫した車は出庫場所に降ろした場合、再度、入庫入口へ移動していただくことになります。」
と、言われて、出庫して県庁駐車場を半周回って再度入庫しました。

Mさんは私が再び入庫して戻ってくるまで待っていてくれました。

待っていてありがとう!!爆笑ラブラブキラキラキラキラ


講演会が行われる上層階へ降り立ち、それぞれ受付を済ませて、Mさんは参加者席、私は患者会名がある席へとつきました。

担当者から
「皆様の患者会の資料はパソコンに既に入っています。データを投影するのに、第1部の休憩あとで説明します。」
と、説明がありました。

昨年の講演会数日後にメールでアンケート依頼があったので「パソコンの投影について事前に各患者会が自分でパソコン操作して投影するなどの一切説明がなかったので説明案内が欲しかった。」と答えました。

今年は改善されたらしいですね。

しかし、講演会まで30分あるのでこの時間を使って説明を行えば良いのにと思いました。


テーブルには講演資料と患者会紹介の資料があり、中身を確認。



あれっ??えーハッ



あれれっ!?ニヤリハッハッ



私が作成してデータを送った患者会活動資料が…



ない‼️



資料にあるのはリーフレットとニュースレターのみ。

ネームホルダーを下げているスタッフに紹介する資料がないことを伝えると、スタッフは責任者に伝えると言って、席に戻って待っていると責任者ふたりがやってきました。

私とメール連絡している〇〇さんから
「この資料はミノコさんから送られてきた資料ですよね。」

???

「いいえ。〇〇さんからリーフレットとニュースレターの資料はこちらで印刷しますということにだったので、『ダウンロードして下さい。』とダウンロードしていただきましたよね。8月になって『紹介の資料を送って下さい。』と連絡がきましてデータを送りましたよ。」

担当者ふたりは慌てて、確認すると言って部屋をあとにしました。

暫くして、担当者〇〇さんと上司が見えて、パソコンが修得できる容量が多すぎて、私が送ったデータを弾いてしまったらしいと言うことです。

担当者〇〇さんから、リーフレットとニュースレターについて説明依頼をされましたが、その資料は参加者に読んで貰えれば良いことで、私が考えた患者会活動の紹介ではなくなってしまうこと、スクリーンに投影する資料がなくても活動紹介すると伝えました。

担当者〇〇さんと上司の方へ、そうは言ったものの投影する資料があっての活動紹介の話で、私の中ではプチ・パニックです。チューアセアセアセアセ

気持ちを落ち着かせて「私頑張れ〰️」と自分に言い聞かせる…プンプン


今回の講演の講師は前橋赤十字病院リハビリテーション科大竹弘哲先生です。

演題は「患者会の設立から活動して学んだこと」です。

大竹先生ご自身はシャルコー・マリー・トゥース病の難病患者です。

シャルコー・マリー・トゥース病については2月の難病ピアサポーター公開講座で講師の山田隆司先生が同じ疾患で、大竹先生の活動紹介のスクリーンの中に山田隆司先生のお姿がありました。

それだけでシャルコー・マリー・トゥース病
を身近に感じました。


講演の内容にもヒントになる話が盛り沢山で、講演内容に没頭していたおかげで、良い意味でプチ・パニックだったことを忘れていました。


休憩に入りやる気モードを入れるため一旦部屋から出で、膝裏に『渇』を入れて部屋に戻りました。


渇を入れて席へ戻ると担当者から
『昨年のデータがあるのですが…』
と、言われて、キョロキョロだからなんだ!!の私。

内容が違うしと思いましたが、前年のデータには設立したときの沿革と記念写真があったのを思い出しました。
参加者知っていただいたのが良いと思い直して投影することにしました。

そこから担当者はデータをパソコンに取り込む作業に入り、既に第2部の時間に入っていたので、昨年のデータを投影するなんて言わなければ良かったと反省…ショボーン

そのあとに各患者会代表にパソコン操作を説明することになりますます反省…ガーン


担当者から第2部の始まりの挨拶があり、資料の手違いがあったこと、正式な資料がほしい方はアンケートにその旨を記入してほしいとの説明がありました。
(担当者〇〇さんその後の対応をお願いします。)


各患者会の代表の活動紹介の内容は小児患者の患者会が多く、いろいろ工夫されたりご苦労もあるけれど、小児患者が楽しく他者と交流できること、親同士の繋がりを大切にされていたりと、参考になる内容ばかりでした。


講演会閉会後は各患者会の代表の方々と個別に話し、以前から親睦のある「心臓病の子どもを守る会」の会長と来年は合同でイベントをを行いたいと話しになりました。

是非、実現したいです。


参加者には難病相談支援センターの職員もお見えになっていたので、患者会のことで伝えたいことがあったので、呼び止めて話しをしました。

患者会紹介は何かあったのか?を尋ねられて、私が送ったデータをパソコンが弾いてしまい、スクリーンに投影する資料ない状態で活動紹介するとこになって焦ったことを伝えました。

「いやぁ~、落ち着いて喋っていたよ。」
と言っていただきました。


今回の患者会活動紹介は私に試練を与えてくれた本当に良い機会でした。

久々にピンチはチャンスだと学ぶことができ、成長できたかも!?照れ