『MA』東京千秋楽を観劇してきました。
私は1階席で彼女は2階席、終演まで別々でした。
どういう事かって思いますよね。
公立保育園に勤務していた時の元同僚と出掛けました。
ご近所に住んでいて遊びに来た折りに『MA』の話をしたら観劇したいと話になり、急遽チケットを確保しました。
ランチは日比谷シャンテで。
劇場前は千秋楽ボードが掲げられていました。
東京千秋楽のキャスト
私は1階席で彼女は2階席、終演まで別々でした。先に番外編の感想。
上演早々、困った事が起こりました。
前の座席の観客が体を左右に傾けるので声を掛けたのですが、
「前の人がいて見えないんです
」
」と、キレられました。
A列以降のB列からはすべて前に座席はあり、空席でなければ人は座っていますよ。
自宅でテレビを見ているのとは違って、観客の皆さん多少我慢されてしているのに、自分勝手な方は困りますね。
私の左隣の方も私の後ろの座席の観客の方も
大迷惑
だったと思います。
休憩中にフロントのスタッフに対応をお願いしましたが、座席へ来てはくれず、2幕も前の座席の人は同じ状況で観劇していました。
自宅に帰ってから、帝国劇場の問合せに苦情のご意見を書きました。
返信があったら帝国劇場の対応をブログに書きます。
東京千秋楽の観劇の感想。
万里生フェルセン伯爵は東京公演でこの作品と離れるので、マリー・アントワネットとのデュエットでは頬に涙が光っていました。
声がぶれないのは流石テノール歌手ですね。
夏美マルグリットの表情は本当に素敵で、王家の一家が逃亡して投獄されて、玲奈マリー・アントワネットが『明日は幸せ』を歌って始めた時の「私の父の歌を何故⁉️王妃が歌っているのか⁉️」の驚愕の表情が素敵でした。
東京千秋楽カテコは映像がアップされていますので、玲奈ちゃん、夏美ちゃん、吉原さん、万里生くんのコメントを観てください。
玲奈ちゃんが万里生くんに
「クリスティーヌの所へ行くんでしょう。」
と来年1・2月公演の『ラブ・ネバー・ダイ』の稽古に入るので東京千秋楽を持って抜けるので、嫉妬めいた言葉に舞台のキャストと客席も笑いが起きました。
吉原さんのコメントは特に『MA』に関しては革命家も呼ばれた人達も悪と言われてるけれど、それぞれ良い政治を行いたいと願うための行動（革命）だった事を話されていました。
万里生くんのコメントの番になり、万里生くんより挨拶の声をあげたのは優一くんで、舞台のキャストも客席も爆笑でした。
万里生くんのこの作品に掛ける意気込みと東京公演を最後に『MA』と離れる寂しさで、予想以上に挨拶が長くて、それを心配して隣に並んでいる優一くんが腕時計を見る振りをしたら、一さんが優一くんに向かって「そんな不粋な真似するな」と言わんばかりに胸を一撃していました。
玲奈ちゃんから『MA』はこの後は名古屋公演・大阪公演と続きますが、良かったら観劇に来て下さいとの挨拶がありました。
はいはい、抽選に当選したら大阪へ行きますよ。
どういう事かって思いますよね。愛用している育毛剤の会社でご愛用者に『MA』大阪の抽選ご招待が届いたので応募しました。
3日間いずれも玲奈ちゃんの出演回です。
抽選に当選すれば嬉しいのですがね。
当選したら、1月に『MA』の記事をアップします。
アップがなかったらハズレです。
挨拶が終わり、玲奈ちゃんと万里生くんが今生の別れのようにハグしたら、その側で嫉妬のいえいえ、ふたりを羨ましそうに見詰める優一くんの姿に気が付いた玲奈ちゃんは優一くんとハグし合います。
そこに一さんが登場して来て、「ふたりっきりにしてあげろよ」と言わんばかりに優一くん
を舞台袖に引っ込ませました。
お似合いの玲奈マリーと万里生フェルセン伯爵でした。
終演後の劇場で、坂元さんのファンクラブの友人達と暫し語り合いをして帰路へ。
帰りの電車で元同僚から『MA』を観劇できて感動したと話していました。
キャスト全員が歌が上手いとの話もでました。
元同僚から『CATS』を観たいのだけど、ひとりで行く出掛ける勇気がなくてと相談を持ち掛けられました。
私も来年の春に観劇検討しようと思っている事を伝えて、一緒に観劇する話がまとまり、チケットをポチッとしました。
ご贔屓の坂元健児さんのジャック・エベール
のお姿も観られなくなるのは寂しいですが、29日『井上芳雄byMYSELF』にゲスト出演されます。
坂元健児ファンクラブでチケットを取ってあるのでお楽しみは続きます。