先々週でしたがある会社の方と話し合いをしてきました。

その会社は株式会社matと言います。

誓約書も交わしていませんし、口外しないで下さいとは言われなかったのでブログに書きます。


夏に難病相談支センターのホームページ問合せに、肺高血圧症患者会よつ葉の会宛てに株式会社matからメールがきました。

『ある製薬会社から肺動脈性肺高血圧症の患者様の声が必要で協力していただけませんか?』いう内容でした。


肺高血圧症関連の薬を取り扱っている製薬会社を調べた事があり、新規加入する製薬会社があるのか?と疑問に思ったので、株式会社matさんにインタビューの依頼先の製薬会社の社名を知りたいと担当者へ返信しました。


担当者から製薬会社に社名を公開して良いのか確認すると返信がきました。

この時点で製薬会社としっかり打合せができていないのではないのか?と疑問に感じました。

何処の製薬会社だか質問されるかも知れないなど、思いつかなかったようです。


アメバー記事にして「謎の問合せ」書いた事がありました。
書いた後に「口外しないで下さい。」と言われたので、アメバー記事を削除しました。

そう言う事は初めに伝えるものじゃあないの!?

リサーチ!?とかインタビュー!?などに関わるのは初めてではないかと感じました。


後日、連絡があり、私がエポプロステノールACTオプスミットで大変お世話になっている製薬会社でした。

そして
『インタビューの内容は製薬会社と打合せをしてから、後日連絡を致します。』
と、担当者からメールをいただきました。

依頼主ときちんと打合せができていない会社で大丈夫なのか!?

不信感を感じたのはそれだけではなく、連絡メールの患者会名は最初から間違えていました。

更にその後のメールでは代表者苗字を間違えていたのです。

メールのやり取りの最後には必ず患者会名と私の名前をフルネームで書いたのに、何故間違える!?

これは失礼じゃあない!!ムキー

3日経っても間違えた事も気付かずにいるようなので、会社宛てに誤りの指摘を連絡すると、上司から言い訳と思える謝罪のメールがありました。

担当者が午後に病院へ行くので間違えたのだと説明がありました。

今まで、担当者とメールのやり取りをしていて、メールの最後にはきちんと患者会名と私の名前をフルネームで書き添えてあったのに間違えるとは、担当者がメールの最後まで目を通していなかったと言う事です。


その後、待てど暮らせど一向に連絡はありませんでした。

そして10月に入り私から連絡を入れると、とんでもない返事が返ってきました。

『担当者が連絡しましたがミノコ様からの連絡がなく、患者会名とミノコ様のお名前を間違えた事に怒っていて返事がないので、お電話を差し上げてもお出になられなかったのでインタビューを受けていただけないではないかと、製薬会社様に連絡しました。Twitterされている患者様の何人からインタビューを受けていただけました。患者様にとって、肺高血圧症の情報が得られない事を知りました。』
との事でした。

私から
「患者会名を間違えた謝罪のメールを上司の方からいただいてからは、1度もメールをいただいた事はなく、電話を頂いても都合で出られない場合もああります。株式会社matさんの電話番号を教えていただいておりませんし、出なかったら日を改めて再度掛け直したり、メール連絡すれば良かったのではないでしょうか?
お世話になっている製薬会社に協力できない事は残念ですが、肺高血圧症患者のために良い報告を製薬会社へして下さい。ブロ友さん達にもインタビュー依頼が来て相談をされていたので、内情をブログに書かせていただいても良いでしょうか?」
とも、付け加えました。

そしたら上司の方から、
「近日中にお逢いする事は可能ですか?」
と、メールがきまして株式会社matの社員の方とお逢いする事になりました。


待合せ場所へ行き、執行役員の方とメールをいただいていた上司の方と名刺交換をしながらご挨拶をしました。

上司の方から今頃!?一連の謝罪の内容を書面提示されて説明がありました。

白々しい言い訳にしか聞こえないです。


そして、インタビューされた方のお顔の一部がモザイクされ、肺動脈性肺高血圧症IPAH膠原病に伴う肺高血圧症CTD‐PAH)など纏められた書類を私に公開提示してきたのです。

そんな個人情報な書類を一個人の私に公開しても大丈夫なのか!?

誓約書も交わさないし、今回の話し合いを口外しないで下さいとも言われなかったし、この内容をブログに書かれてしまうなんて思わないのかな!?

メールのやり取りと製薬会社の社名の公開有無などから、インタビューを取り扱うのは初めてなのではと思っていたけれど、基本的な事を手知らない会社だと確信しました。

執行役員と上司のおふたりにお見送りしていただきましたが、今回の話し合いは内密にとも言われませんでしたので、ブログに書かせていただきました。

アクテリオンファーマーシューティカルズジャパン株式会社のインタビュー内容と今後の活動が楽しみです。