9月23日(日)慶應義塾大学病院で開催される『第12回全国PH大会』の打合せに参加してきました。

何故!?私が打合せに参加したかというと…

まずは私がPAHの会に入会した話をします。


平成27年9月中旬に救急車救急搬送されて、その後「肺動脈性肺高血圧症」という診断がついて治療が開始されものの、循環不全を起こして危篤状態になりました。

医師達の懸命の治療のおかげで生還して、ICUから病棟個室へ移った10月下旬、まだ立ち上がれない状況で🛌ベッドの上での生活は暇だったので、3日間意識不明での治療内容と使用された薬・効果・副作用・薬価など調べて記録していた時、主治医T先生からプレゼントされた「もう肺高血圧症なんかで悩まない」の中にふたりの患者さんの体験談が掲載されていました。

ひとりで病気と闘うって孤独だろうと思い、患者会があったら心の拠り所になるかもしれないと読んでいたら、最後のページにPAHの会の存在を知りました。

問合せメールをすると
「11月14日に全国PH大会が開催するので参加しませんか。」
と返信がありましたが、まだ立ち上がる事もできない状況だったので、お断りの連絡を入れました。

その翌年に院内患者会としてよつ葉の会(肺動脈性肺高血圧症患者会)を立ち上げ、10月に難病医療講演会を開催予定していて、8月なってPAHの会へ図々しいくも助言を 求めて メールしました。

するとその翌日にPAHの会の会長さんから直接お電話をいただきました。

私が住んでいる所がご実家だそうで、ご実家に帰省なされていて連絡をいただき、いろいろとお話しさせていただきました。

親身になって相談にのってくださる会長さんの人柄にひかれて、入会申込とその年9月の全国大会へ参加しました。


その後もPAHの会の催物に参加して会長さんと顔馴染みになり、7月初旬に連絡をいただき全国大会のお手伝いを打診されました。

こんな大きな組織の患者会のお手伝いをお願いされるなんて願っても叶わないことです。
自分の勉強になると思いお話しを承諾して 
8月26日(日)の打合せに参加することになりました。


打合せ先までは…なっ・・・なんと!
PAHの会の会長さんとご一緒でした。

打合せ日の連絡をいただき、数日前からご実家に帰省するので「一緒に行きませんか?」とお誘いを受けました。

高崎駅で待合せして新幹線新幹線で東京へ、そこから乗り換えて信濃町駅へ。
今回の打合せに参加される皆様と慶應義塾大学病院で待合せして打合せ場所のレストランへ向かいました。


打合せ場所のレストランの女性オーナーCTEPH患者さんでした。

初参加した私のために皆様が自己紹介して下さいました。

そして美味しいランチをいただきました。

サラダ前菜サラダとセロリスープ
パスタパスタ(シーフード)
カレーカレー(写メはおかわりしたカレーです)

打合せしながらフワフワのチョコカップケーキチョコレートシフォンケーキとジュースアイスティーをいただきました。


打合せでは誰がどこのセミナーの司会担当するのか、ランチオンセミナーの詳細、備品リストや会場レイアウトなど打合せしました。

持続静注用ポンプを使用されている参加者の方が(私も含めて)薬液バッグの保冷剤を交換できるように、備品リストに上げさせていただきました。


私が司会を担当させていただくのは「成人と肺高血圧症」です。

PAHの会に入会して3年目の私ですが、実行委員のひとりとしてしっかり努めます。

全国大会へ参加される皆様と会場でお逢いして、交流できたら嬉しいです。


肺高血圧症患者会よつ葉の会PAHの会の支部ではなく、関係している患者会ではありません。