我が家のミモザが満開になりました。
ミモザの黄色は元気になる色です。
まさにビタミンカラーです。
ビタミンカラーのミモザに引き寄せられて、沢山の
蜜蜂が世話しなく羽音を轟かせて蜜を集めています。
![ハチ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/059.gif)
蜜蜂の生態を知っていると何だか切なくなります。
蜜蜂は女系で、全体を10すると8~9割の働き蜂はメスで、オスは女王蜂と交尾する時だけで外に飛来して、あとは巣の中でのほほんと過ごしてます。
秋の終わりには、働き蜂に追い出される悲しい運命です。
働き蜂は羽化してから日数によって掃除・育児・巣を作る内勤の仕事をこなし、ベテランになれば巣を外敵から守る守衛、蜜を集める外勤に奔走します。
![コスモス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/058.gif)
一匹の蜜蜂が一生かけて集める蜜は小さじ1杯程度。
🍯ハチミツを頂く時は、蜜蜂さんに感謝です。
蜜を集められなくなった蜜蜂は、その後はプロポリスを作るために樹液集めに奔走します。
![ハチ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/059.gif)
秋の終わりに羽化した蜜蜂は越冬するけれど、春に働き出したら命は僅かなんです。
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
ミモザに集まる蜜蜂に応援したくなります。
花が終わると今度は
黄蝶が飛来してきます。
![蝶々](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/rosa-n24/10640.gif)
![蝶々](https://emoji.ameba.jp/img/user/ro/rosa-n24/10640.gif)
ミモザは豆科の植物なのです。
この家を建て、自分で花壇をデザインして作って貰いました。
バタフライガーデンにしようと考えてシンボルツリーにミモザを植栽しました。
蜜蜂や蝶々以外にも
天道虫やカマキリもいます。
![てんとうむし](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif)
![てんとうむし](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/055.gif)
春は生き物も活発になって楽しいですね。
空の色も素敵です。