今回の検査は採血とレントゲンです。

レントゲンが入っているので、下着はUNIQLOのブラトップ、その上に薄手の長袖Tシャツとカーディガンのコーディネートにしました。
このコーディネートだとカーディガンを脱ぐだけでレントゲンを受けられます。

採血室では20人待てば順番が来るので外待合室でのんびり待ち、中待合室で10分程で順番がきて採血はスムーズに終わりました。

レントゲン室へ移動して順番発券で指定された準備室に入り、カーディガンを脱ぎ待っていると、部屋番号で呼ばれ扉を開けてレントゲン台の前に進みました。

暫く振りのレントゲンだったからでしょうか??レントゲン技師さんから

「(カテーテル)ルートを脇へ避けられますか?」

と、言われました。

「胸部でカテーテルがずれないようにテープで固定しているのでルートを延ばす事は出来ますが、脇へ避けられません。」

と、微笑みながら、ポーチに畳まれているルートを延ばしながら優しく答えてあげました。

レントゲン技師さんは

「あ~あ~、そうなんですね。」

と、答えながら、ポーチを横のフックに掛けてくれてました。
撮影後はレントゲン技師さんがフックから取り外してくれました。

病気になる前の細マチッチョの私なら、難なく閉められるレントゲン室の扉ですが、今は鶏ガラ体形の私には銀行の金庫並みの重たい扉を押して閉めるには苦労します。

どうにかならないですかね~。と、思っていたら、1か所はスライドドアの準備室があります。
スライドドアの準備室で着替えが出来るように今度相談してみましょう。

予約診察時間にあまり時間がなかったたので、ランチは病院内のカフェでほろほろビーフカレーで簡単に済ませて循環器内科の外来へ。

待合室で待っていると、病棟看護師さんがやって来ての会話は

看 「一昨日は良く私だと気が付きましたね。マスクしているのに。」
私  「お世話になっている看護師さんですもの、わかりますよ。」

ふたりで笑い合いました。

(通院日から数えて)一昨日は肺高血圧症患者会よつ葉の会の役員会を病院内で行い、役員会後に役員の方とランチをしようとレストランへ向かっている時に、擦れ違ったのは病棟看護師さんと気が付いて声を掛けたのです。

病院内のしかも、大勢の通院患者や医療従事者が行き交う正面玄関の綜合受付や各窓口のある通りで病棟看護師さんと擦れ違ったのです。

一緒にいた役員のひとりも同じ病院の患者ですが、

「ミノコさん、良く病棟看護師さんだと気が付いたね。」

と、言われました。

長年、保育士として働いて来たので、人を覚える能力、大勢の中でも人を探し出せる能力みたいなものがあるみたいです。

病棟看護師さんは昨年の医療講演会で講師のひとりとして壇上に上がって頂いた看護師さんです。

処置室へ移動して、インジェクションプラグの交換と自宅での体調変化の有無の確認をしました。

外来看護師さんも一緒になり、3人でいろいろな事で話し合いました。

診察順番になり、診察へ。

主治医T先生はモニターに採血結果を指し示しながら、今回も減速できる事を話してくれました。

いつからでも良いそうで、今日から減速すると答えました。

それから、肺高血圧症患者会よつ葉の会の相談事、最近疑問に思った事を質問すると、T先生ひとつひとつ時間を取って丁寧に答えてくれました。

この相談事と疑問に思った事は別件でアメンバー記事に書きたいと思います。


診察室を出ると次に待っていたのは、よつ葉の会の書記のSさんでした。

SさんT先生と沢山話し込んでしまい待たせてしまい、「ごめんねガクリ(黒背景用)汗汗」です。

Sさんの診察を終えるのを外待合室で待ち、T先生と話した事を伝えていたら、

「お腹空いた~。」

と、T先生がお昼を食べに行く所で、私達が座っている事に気が付いて、

「何やってんの~。」

と、声を掛けてきたので、

「役員会ですよ。」

と、答えると笑い出していました。


その夜の薬液交換から流速を0.1mL/h減速して、3.7mL/hになりました。

体調に気を付けながら、来月も減速を継続して行きたいです。