母がお世話になっている整形外科で注射インフルエンザ予防接種を受けてきました。

ここの整形外科の医師は手外科専門医で、群馬県の手外科医で唯一の開業医です。

整形外科には、私が右手の尺骨突き上げ症候群で受診していて、腰痛が出てきた母も受診するようになりました。

肺動脈性肺高血圧症で入院して、ピアノを弾くことも重い物を持ち上げる事もなくなり、手首の負担がなくなりました。

激痛がなくなり、尺骨を短くする手術をしなくても良くなったので、母のみが受診しています。

昨年のインフルエンザ予防接種は自宅近くに内科で接種したのですが、アルコール綿しかなくて、アルコール綿ではかぶれてしまうので皮膚消毒せず接種しました。

なので、今年はその内科で予防接種を受けることはやめました。

整形外科でも予約してインフルエンザ予防接種を受けられるので、母の受診の時に予約しました。

問診票に記入して検温しました。

母と一緒に呼ばれて診察室へ行き、問診してから、母が先に予防接種を受けました。

母はリハビリ室へ移動して、私が予防接種を受ける番になりました。

接種で右腕を出した時に、カテーテルがちらっと見えていたので、

「どうにカテーテルが入っているの?」

と、尋ねられたので、胸部から皮下に入っている事を話しました。

私が通院している大学病院から開業医になられたので、循環器内科のお偉い先生のお名前は良くご存じでした。

看護師さんから
「待合室で15分経った頃に、体調に変わりがないか確認にいきますのでお待ちください。」
と、言われました。

医師からその後、患者会のことなど尋ねられたので、今月に設立総会と医療講演会を開催することを伝えました。

よつ葉の会患者会の仲間が頑張っていることを褒めて頂きました。

肺動脈性肺高血圧症という難病になり、特定疾患で医療福祉の恩恵を承けていることを伝えると、医師と私の二人で医療の話で盛り上がりました。

医療態勢のこと、医師の立場、患者の立場、薬の価格のこと、政治のことまで話し合いました。

二人で沢山話していることに気が付いて、苦笑いでした。

看護師さんから、
「あと2、3分で15分経ちますが、待合室で体調を確認に伺いますね。」
と、声を掛けられました。

整形外科の医師に、医療のことでこんなに突き詰めた話をするくらいに、いろいろ学んでいた自分自身驚きました。

これも、身近に同病の仲間がいて、ブログの仲間がいて、PHAの会の会員で、いろいろと学ぶ機会を持てたからでしょうか?

まだまだ、学ぶことはあるのでしょうね。

皆さん、これからも宜しくお願いします。


インフルエンザ予防接種を受けましたが、感染症を頂かないように、この冬もカゼ😷マスクと手洗い・嗽で防ぐことに気を付けて過ごします。