世のちり洗う四万温泉

「世のちり洗う四万温泉」

これは群馬県の上毛カルタの読札です。

四万温泉 四万やまぐち館から露天風呂付き部屋が3部屋できたと、お知らせのお手紙をいただいたので予約して行ってきました。

以前、出掛けたときは2年前のGWで、元気なときに出掛けた最後の温泉でした。

温泉へ出掛けるのには、楽しくウキウキワクワクがいいですね。

保冷剤はフロントにお願いしました。

フロント前には立派な吊るし雛がお出迎えしてくれます。
吊るし雛の細工物にはひとつひとつ意味があるので、🍓苺や達磨を捜してみました。

案内された部屋は7丁目（7階）の草ぶえ710番町でした。

湯槽は内風呂と完全露天風呂のお部屋。

他の2部屋は四万川側で半露天風呂１つで、山側の草ぶえに湯槽が２つあるそうです。

チェックインしてお部屋のお風呂に。

夜は薬師の湯(大浴場)へ。

朝は渓流露天 四万川の湯へ。

朝食後の最後はお部屋のお風呂に。


大露天風呂が有名ですが、女将さんも有名です。

世〇谷食品の味噌汁CMにご出演されています。

四万やまぐち館は催物があって、女将さんの大型紙芝居（実際は板で出来ています）が「めしくわぬ  よめ」を読み聞かせしてくれました。

そのあと、宿泊者でカラオケ童謡をみんなで謡いました。

ラウンジへ移動して、ラウンジから見える滝がライトアップされていて綺麗でした。

お茶ときんつばのおもてなしを受けながら、毎年同窓会で温泉旅行をしている35回目の同窓会グループのご年配のグループや、小さいお子さんのファミリーと交流させて頂きました。

女将さんは土産物で売っている漬物やお菓子を持ち、宿泊者に配り歩いて、おもてなしをしています。

交流できる場を設けているお宿はいいですね。

夕食と朝食ともに、温かい食べ物は温かいく、冷たい食べ物は冷たく提供して頂けるので、ゆっくりと食事を楽しめました。

朝食には藁で包まれた納豆がありましたが、食べられないので、納豆ではなく、肉じゃがを提供して頂きました。

温泉も食事も大満足でした。


四万川ダムへ脚を延ばして、しゅくなげの滝へ。

紅葉が色づき始めていました。

楽しかったお出掛けでした。