群馬県福祉部保健予防課主催の「病気の子どもを持つ家族のための講演会」を拝聴してきました。

家族会・患者会の紹介ブースにて肺高血圧症患者会「よつ葉の会」の紹介をさせて頂きました。


ここに参加することになったのは、この講演会に参加する「よつ葉の会」会員のご家族から、群馬県福祉部保健予防課へ肺高血圧症患者会があると話して頂いた事から、難病相談支援センターに問い合わせが行き、私の所に家族会・患者会紹介への参加要請の話が来たのです。


PowerPointで紹介を作ったり、配布資料を製作しました。

この一連の作業をして頂いたのは、「よつ葉の会」の副会長に就任したHさんです。

会場でお手伝いをして頂いたのは「よつ葉の会」の会計に就任したMさんです。

Mさんと今後の「よつ葉の会」の活動について語り合う事もできて良かったです。


私は家族会・患者会紹介ブースで、参加されている家族会・患者会の代表者の皆様とご挨拶したり、コミュニケーションを取らせて頂きました。

代表者の皆様、「名刺がなくて」から始り、「私も名刺はございません。」と返すという、大笑いのご挨拶でした。

お話を聴く限り、どの家族会・患者会の代表者の方も前向きに活動に取り組んでおられました。


講演会の講師には、東海大学健康部科学部    教授    渡辺俊之先生で、演題は「家族の関わり方を考える」でした。

家族療法についてと事例検討でジュノグラムワークを行いました。

ジュノグラムワークを目の前で経験した事がなかったので新鮮でした。

すべての事が勉強になると感じました。