暑い中、7月の定期検診です。

と、思ったらここ数日の涼しさにホッとしながら病院へ。


駐車場もすんなり入れて何かスムーズに行きそうな予感ルンルンニコニコ

今回は採血のみ。

採血室の発券機で採血順の番号は672番。

外待合室のモニターで待ち人数を確認すると…待つ事なく中待合室へ。

採血もスムーズに済みました。


採血の結果が出るまで待ち時間をランチにしました。

病院のレストランで豚肉と筍の餡掛けご飯とお蕎麦のランチ定食をガッツリ頂きました。

食後にお茶お茶を頂いていると、テーブル3つ先に座られた人は!!

難病相談支援センターのKさんでした。

定期検診実の翌日、Kさんと逢う約束をしていたので、会計に向かう前にKさんに「明日宜しくお願いします。」と、声をかけました。


循環器内科の外来へ向かい、まずは血圧測定機で計測しました。

最高血圧104mmHg
 最低血圧   64mmHg  
                    脈拍数    101/分

毎回診察室で計測すると異常に高くなるので、高い数値が出たならこの数値結果を見せれば…多分!?…大丈夫でしょう。


診察予定時間になっても外待合室のモニターには私の診察番号は載りません。


まぁ~、診察時間になっても呼ばれない事は想定内です。


外来のテレビでは野球全国高校野球群馬大会健大高崎vs前橋育英の決勝を放送していました。

外来で順番を待つ受診の方々は、誰も彼もテレビで繰り広げられている激闘に釘付けです。

診察が終わり待合室へ戻ってきた受診の方は、一時テレビの画面に目を向けて、試合経過の状況を確認していました。

医療従事者も外待合室を通る時に、テレビに目を向けて行く姿を見るのも面白かったです。

病院中のテレビの前で激闘を見守っていた方は何人いたのでしょうか?

9回裏まで激闘の末、前橋育英が3年連続で優勝しました。



外来看護師のNさんと病院看護師のIさんがやって挨拶しました。

Iさんとは循環器内科病棟に入院中以来、外来でお会いするのは初めてです。

「ミノコさん、雰囲気が違いますね。」

Iさんは驚かれていたようです。


一昨年の一般病棟入院中は副作用で食事を摂るのも困難でした。

リハビリを経て歩けるようになってからは、病棟の廊下を酸素を吸いながら、カメ亀のようによたよたと歩いてましたからね。


処置室へ移動して、カテーテル挿入周辺の皮膚の様子を確認して貰い、持ち帰る物品の確認とインジェクションプラグの交換をしました。


NさんIさんと一緒に診察室へ向かいました。

T先生はニコニコと出迎えてくれました。

今回の採血の結果も良くて、エポプロステノールACTを減らしていける状態になってきていると話して下さいました。

で…ここまでは数ヵ月ずーっと同じに言われていたので踏み込んで尋ねてみました。

「エポプロステノールACTを減らして行くのは冬ぐらいですか?」

T先生少し驚いた表情です。

「で、その前にカテーテル検査ですよね?」

の質問に良くご存知でというT先生でした。

その後もいろいろと話しました。


血圧測定するとやはり高い数値で、予め測定しておいた血圧測定の数値の用紙を見せました。

「じゃあ、この数値にしておきましょう。」

って、T先生笑わせてくれますね。


外来を終えて会計待ちしていると、病友のNさんとお会い出来ていろいろと話しました。

春に開催した患者会「よつ葉の会」お茶話会に参加したかった事も伝えてくれました。

春のお茶話会の時に入院されていた方もいたので、次回開催する時は病院でお茶話会を開催できたらと思いました。

病友さんの話しを通して、患者会の活動も見えてくる事もありますね。

Nさんと会って話しができて良かったです。