Ｔ先生からの２回目のプレゼント　

エポプロステノール「ACT」の副作用は軽減する事なく、変わらずにお腹が緩いのと顎関節痛です。

リハビリは頗る順調で、病院内を散歩しても良いと許可がおりました。

　　

どこへ行く？

　　　　　　　　

もう、修学旅行のグループ行動のような

うきうき気分ですよ～。

同室の方が、

一階のお花屋さんのディスプレイが綺麗だとか…

コンビニ・○－ソンには「趣味の○芸」の発売日だけど本がなかったとか…

お話しを伺っていたので、まずは病院の一階へ行ってみようと思いました。

ポンプ入りポシェットを斜め掛けにして

酸素吸入準備

感染防止のマスク装着

寒くないようにパーカーを羽織って、エレベーターで一階へ降りました。

それからも、リハビリ散歩は少しずつ距離を伸ばしていきました。

そんな毎日を過ごすようになった頃、主治医のＴ先生から

「ミノコさん、プレゼント。」

と、手渡された一冊の本。

Ｔ先生からのプレゼントは２回目です。

本当にありがとうございます!!

タイトルは

「Pulmopary　Hypertension　Update」

医療従事者の雑誌でした。

医学知識の全くない私です。

入院するまで、保育士として働いていました。

子どもに関する病気知識やアレルギー対応、エピペン操作、ＡＥＤ操作などは研修受けたり、経験もあります。

その知識レベルでは全く理解に及ばない本の内容です。