【あらすじ】
元子は内蔵疾患をもっており、ある病院で移植手術を待っていた。
急遽、移植ドナーが見つかり知り合いの患者数人が先に同手術を受ける。
だが数日後、元子は彼らにわずかな異変が起きている事に気付く。
はじめは性質的なものであり、手術による影響とも思えたが、
異変は明らかに身体的な部分にも及んでいた。
そして、ついに異様な怪死事件が発生する。
患者達はドナーにまつわる因縁深い事実を知る。
閉鎖された病院内で起こる超常変身ホラー演劇。

(チラシより引用)
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

【出演者(敬称略)】
宮都謹次
鈴木洋平
maechang
伊藤えん魔
上原日呂
田村K-1
竹田公憲
延命聡子
西原希蓉美
西川さやか
橋本真衣乃
齊藤春
小田杏子
吉迫綺音
後藤央樹
斉藤りり子
中野渚
山本菜月

(こんなにキャストおったかな?)
♪.:*:'゜☆.:*:'゜♪.:*:'☆.:*:・'♪.:*:・'゜♪.:*:'゜☆.



いつもは私から観劇のお誘いをする友達から「今年は去年観た怖いやつないん?」と問われ、あったので逆に「観に行こう」と誘われた今公演。

去年観たやつよりは怖かったガク((ㆁωㆁ*))ブル

やっぱり延命さんの不気味さは右に出る人いないよ(褒めてます)

余命幾ばくもない状態の3人の患者に、同じ人間(ドナー)から提供された臓器で移植が行われる話なんですけど、まぁ実際にある話としては今まで何ともなかった食べ物に対してアレルギー反応が出たりとかはある。

今回は、3人とも同じ「手の甲をつねる」というクセが出る。

さらには今まで心理的に拒絶していた食べ物を貪り食べたりとか。

その臓器移植専門病院がなかなか怪しいところで、移植専門医がなかなかのワルっていう展開⬅

maechangさんの白衣姿が鼻血もんでした(笑)
かっこいいからな、maechangさんは。


せやなぁ。心霊的な怖さと、その病院自体の真実の怖さが重なってた。

でもあれは、だいぶ照明と音響で怖さ倍増されてた部分もあるかな。

ビックリ系の怖さ。

ちょっとな、無駄に長い笑いがあってそこは正直いらんなぁって思った。

あと霊安室でのくだりもかな。

怖いなら怖いで通して欲しかったな。

あとあらすじ打ってて、若干あらすじとの内容が違うかもとも思った。


内容よかったんやけど、私の近くにいたお客さんの大袈裟すぎるリアクション(笑いだけね)に萎えてた部分があるな。
普通にツッコミ入れよるし。ええよ、それだけ芝居に入り込んでる証拠よ。

ただラスト付近になって立ち上がって出て行ったのは

はぁ?

やわ。

だーかーら!
劇中は立ち上がらないでーー!⬅





アフターイベントでは「事故物件住みます芸人」の松原タニシさんがゲストで、怪談話は昨年に続きめちゃんこ怖くて。

なんかヤバいやつ出されて、もぉそこにいた全員、私も含めて何かに取り憑かれててもおかしないかもしれん⬅


動画とか心霊写真は怖いのから、笑えるやつまであって、本編含めてアフターイベントも結構楽しみにしてる公演です。

友達がめちゃんこ気に入ってる公演なんですよ。

ただ、来年が2ndも移転準備するらしいから、あるかなぁってなってる。

1stでやる公演か?と言われると違う気もするしなぁ。