脱ステロイド療法による一時的なアトピー悪化で今年の春先-初夏までは、ともかくひどかった。風が吹いただけで肌にしみて、かまいたち(妖怪)に襲われるとこういう感じか?と思った通勤時、道路にはみ出してこのまま轢かれてしまおうか、いやいや人様に迷惑かかるよな。内臓散らばって始末悪いもの。とギリギリな精神状態でした。

当然、化粧などできるはずもなく。回復した後もずーっとすっぴんで通していました。眉整えるのと口紅ぐらいは塗ってましたが、基本は肌。ファンデーション塗ってないとねぇ。化粧してるとはいえない気がいたします。

まぁ楽でしたがな。塗らない毎日は。出先で顔もすぐ洗えるし。考えてみたら男性はいつも素肌さらしてるわけだし。居酒屋で渡されたオシボリで顔を拭きたくなる気持ちもよく分かりました。あれは小憎らしいサービスですよね。涼しく冷房がきいた店内、だが着いたばかりで暑い。そこに笑顔とともに差し出されるオシボリ。。。首の裏まで拭きたくなるのが人情というものです。

オシボリの話はいいんだよ。エントリのタイトルでまとめますと。私には2つの選択があったわけです。1つ、肌が弱いことを理由にすっぴんで通す。もう1つ、成人女性のたしなみとして化粧をまた始める。

私は今日、後者を選んだ。某、添加物があんまりない化粧品を試し塗りしたところ大丈夫だった。かゆくならない!オゥイエス!ということで、塗るぞ。と思った次第。

ん?試し塗りするぞ。と思うまでの動機に触れてないですね。まぁアレです。自分のために化粧するのと爽やかに言い切れるようなカッコイイ女ではないということだ。要は人に見せるため、です。ちょっとでも人によく思われたい。それが化粧ぐらいで手に入るなら安いもの。特に図書館は曲がりなりにも客商売ですからね。。。

肌トラブルはストレスが主な原因になるらしく。そのあたり、ストレスマネジメントを含めた体調管理が今後の課題です。ツルツルの顔で笑顔、元気に働きたい!