NDCではなく、"M"DCです。

Midori Ni (美どりに)
Dake Wakaru (だけ分かる)
Classification (クラスィフィケーション)

自分の蔵書を内容(下記参照)に分け、並べる。それだけ。*図書と雑誌は版型が異なるので別に分ける。

*仕事関係その1:図書館だの情報検索だの大学だのコンテンツビジネスだの
*仕事関係その2:一般的なビジネス書。経営だの経営者自伝だの。勝間本もここ

*教養娯楽その1:旅、美術、歴史
*教養娯楽その2:漫画
*教養娯楽その3:小説、エッセイ、流行本(「生物と無生物のあいだ」もここ)

めっきり探しやすくなったし、自分の関心が今どのへんにあるのかがクリアになった気がします。

個人の蔵書という数が少ない場合だからこそ成り立つ方法ですが。図書館はどうしても量が膨大だから、数字つけて並べた方が結局合理的なんですよね。どうやって本が並んでいるのか分かりにくいとは言われますが。
しかもユーザは沢山いる。Aさんにとって要らない本がBさんにとって郵送で取り寄せてもいいから読みたい本なんだということは、ILL(図書館間の相互貸借)を担当してるとよく分かります。

「大学の図書館なんて古い本ばっかで行く気しない!」なんて言われない近道は、何にでも関心のある学生を育てることかも?なんて思ったり。関心はなくても自分の興味以外の学問分野への敬意は持ってもらいたいなぁと思わないこともないです。が、私はサービス施設の店員にすぎないのでネットの片隅で書き留めるのみです。

いつにも増してまとまらないエントリですな。

それにつけても3連休をお掃除だけして過ごすのは、何と贅沢なことか。自分の巣をキレイにするって気持ちいいです。やっと峠が見えて来ましたよ。。。どんだけ汚い部屋だったんだよ!と思われても返す言葉がありませぬ。あと、個人的にここ1年で結構ものの考え方やら興味やらが変わったので、以前の持ちもので要らなくなったものが増えたということもあるかも。