会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (光文社新書 393)
新刊、迷わず購入。
勝間さんの現実的で前向きなところにとても憧れます。
源泉徴収の廃止、道州制の導入といった提案は毎日新聞連載の勝間和代のクロストークでも語られているので、議論の目新しさはないかもしれない。でもね、繰り返し同じことを説いていることの誠実さが嬉しいんですよ。それだけ常にお考えになっているということだから。
以前は、大学図書館の仕事は人の生き死に関係ない気楽な商売と思っておりました。とんでもない間違いです。
Information literacyは現代社会を生き抜くための必須スキル。生存権なんですよね。
情報を集め見極める術を、少しでも多くの学生さんたちに伝えたいです。