昨日、グループコンサルを受けたときのことです。
私、〇〇なようなことを言う人に、「この人は〇〇な人！！」とレッテルを貼ってるわ・・・
と気づくことがありました。
以前はこういう思考がけっこう強くて、
・・・だから苦手
と思ってしまったら、受け入れる体制になかったんですよね。
今ではそういうことも少なくなり、割とフラットに見ることができるようになったと思っていたところの、今回の気づきです！！
ありがたいですね(*^-^*)
そりゃあ、私自身が最初からレッテル貼って接していれば、〇〇な人としか見えないよね・・・と反省しました。
このラベリング、日常的に溢れていませんか？良くも悪くも。
上下のジャッジをしているということにも繋がりますね。
例えば、
部長は偉大な人だ！！
というレッテルも、
部長だから出来るんでしょ。自分はどうせ・・・
というような意識を生んでしまうこともあります。
同じ人間なんですから、部長にだって苦手なことあるはずなんです。
見えていないだけですよね。
レッテルを貼る人を非難することは多いですが、
多かれ少なかれ、みなさんもやっていることだと思います。
この例のように、良い方向性のものだってレッテルです。
そう考えると、自分もやってるな～と思いませんか？
では、「できない社員」「ダメ社員」というレッテルを貼られた人たちは、
本当にできないダメな人たちなのでしょうか？
中には、そういう方もいらっしゃるのかもしれません。
けれど、たいていの場合は、
そのレッテルを剥がして対峙してみると、
それまでは「できていない」ことしか見えていなかったのに、
「できている」ことや、日々ちゃんと「やっている」ことが見えてきます。
あっ！こういうことはしっかりやってくれているんだ！
と気づけると思います。
そして、次のステップとして、
じゃあ、こういう仕事を任せてみようかな！
という広がりが出てくるかもしれません。
すると、
おっ！意外にできるじゃん！
となっていくと、、、嬉しいですよね(*^^)v
自分が「見えていない」「見ようとしていない」ことに、目を向ける意識を持ってみるだけで、相手の見え方は変わってきます。
ぜひお試しください＾＾
「ダメ社員」を作っていたのは自分かもしれません(；ﾟДﾟ)
先日のブログで、
私たちは、自分の都合のいい思い込みの枠の中で気生きています。
と書きましたが、これも同じことです。
自分の思い込みで相手と接する→ラベリングしている
ラベリングを悪として捉えて、「してはいけない」と極端にならくて良いと、私は思っています。
自分の見方、捉え方、思考が偏ってるかも？と感じたときには、
振り返ってみると、ラベリングずくしになっているかもしれないですね。
そんなときに、切り替えてみよう！と意識するだけでも変わると思います。
何より、自分自身が楽になっていくのではないでしょうか？
社員さんたちもイキイキと楽しそうにお仕事してくれたら、自分も嬉しいですしね！
最後に・・・
好き嫌いをなくしましょう！
ということが言いたいのではなく、
相手の可能性を信じて接しましょう！
ということです(^_^)/
自分の心持ち一つで、広がっていくことがあるかもしれません。
翠理社会保険労務士事務所 代表
働き方改革アカデミー名古屋葵校 学校長
チームビルディングコンサルタント
木全 理恵
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