第1回高等学校軽音楽コンクール中部大会【 band D 】 | 緑高校軽音楽部のブログ

緑高校軽音楽部のブログ

2019年4月より、今までの緑高校軽音楽部の方針を改めました。各種大会の上位入賞を目指し、アンサンブルを重視するロックを目指しています。

軽音楽の愛知県大会の翌日には、同じ「名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)」にて、中部大会が行われました。

 

 

 

この大会は、参加範囲が「中部」ですので、愛知、岐阜、三重、静岡、福井、石川、富山、山梨、の中部地区8県から代表バンドが参加しました。

緑高校軽音楽部からは、band D が予選突破でエントリー。

しかも演奏はトップバッターです。

 

 

正直突破できると思っていなかったので、顧問も部員もうれしい限り✩

ただし、昨日の「愛知県大会」と連日になるので、今回の中部大会は、部員の参加は有志参加としました。

それでもずいぶんたくさんの部員が来てくれましたね。

でも、愛知県以外のロックを観ることができて勉強になりました。

各県とも、レヴェルはとても高い……緑軽音楽部も頑張って底上げを目指しましょう。

 

では、当日演奏前の画像をどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

では次に演奏動画をどうぞ。

 

 

審査員の先生方からいただいた講評は以下の通り。顧問の講評も入れて書きます。

□ イントロの雰囲気は良いが、リズムをきちんと合わせなければダメ。また、8文音符を全員でユニゾンとして刻めていない。

□ 上手のギターはきちんと前を向いて演奏してほしい。右手と左手が演奏を覚えていないので、前を向くことができていない。

□ リードギターのソロが棒弾き状態。音作りもできていない。仮に作ったとしても、そのピッキングでは音に粘りが出ません。

□ ヴォーカルが常にキツそうに歌っている。聴いていてこちらもツラくなる。発声練習をしてステージに立ちましたか?

□ ドラムは基礎ができていない。表拍と裏拍のハイハット乱れが気になる。また、リムショットの音も乱れている。

□ 全員がステージングにもっと気を遣ってほしい。アイコンタクトは?

□ ヴォーカルは、ドラムのハイハットとスネアの音をしっかりと聞きながら歌おう。

□ 更に発声の後尾のピッチ(音程)を気にしながら歌唱してください。ハイトーンボイス(ヘッドボイス)をしっかり眉間を開いて歌唱してください。低音も響いていないので、発生の安定化を心がけてください。表情は良い。

□ 【上手ギター】 ずっと横を向いて演奏しているので、お客さんに向けてパフォーマンスすることを意識してほしい。ソロのフレーズについて右手左手のトレーニングをしっかりとしてください。トレーニングを欠かさず、音作りも追求してください。耳を鍛えることも重要です。

□ 【下手ギター】パフォーマンスは良い! ギターボリュームのレベルがバンド全体の中で全く聞こえないレヴェル。サウンドチェックをしているので自分で調整しないと。バッキングギターとしてのリズムがいい加減にならないよう、メトロノームを使って練習するともっと良くなります。

□ ベースについてはリズムの作り方は良いと思います。もう少しドラムに耳を傾けるとなお良い。コーラスのピッチもしっかりあっておりリズムもキープできているのが良い。ただし、右手のピッキングが少し弱いので右手のフィンガリングを中心的に練習してください。

□ ドラムは基本的なリズムはだいたいできている。しかし、フィルインになるとリズムが壊れるので、メトロノームを使ってピッチを漢字ながら練習してください。セッティングは良くなりましたね。下半身を強化してボトム感のあるドラムを目指してください。