私は、これまで多くの勉強をしてきたが、やはり本当の勉強というのは、自分だけでとどめておくものではないことに、改めて気がついた。 確かに、自分だけで学んでいるのは、そのときそのときは充実しているかに見えるが、気がついたらそれで終わってしまう。 そんなにもったいない話はない。  やはり、人に何かを教えることは、自分のこれまでの学びを確認する意味で、そして、さらに学びを重ねるための修行なのである。

 私が何故このようなことを書いているかと言うと、実は、生活の木のカレッジにて、講師デビューをしたく、企画を起こし、面接を受けてきたのだ。 手始めに体操とフーレセラピーで学んだことを活かそうと、講義内容をつづったが、面接自体は非常に話がスムーズに行き、内容を先生方に認めてもらうことができた。 あとは日程調整と集客確保で、早ければプレ講座を10月ごろには行えることと思う。 そこで更に提案されたのは、介護職の経験とアロマやハーブ療法についてだ。 この部門は着目され始めているが、まだまだ実践している人は数少ない。 こんな私の経験と知識を活かし、再度企画を起こすことを進められた。 これは願ってもいなかったチャンスだ。 鉄は熱いうちにうて!ファイヤー!!!!! さあ、これから知恵を絞るぞー!