「漁港の肉子ちゃん」 西加奈子デブでブスで馬鹿で底ぬけに明るくて、どこか憎めない肉子ちゃんの壮絶な半生を、肉子ちゃんの娘視点から描いていく作品。どん底からどん底を渡り歩いてきたような肉子ちゃんが、それでも前向きに生きていく姿には心打たれました。本作品に限ったことではないですが、西加奈子さんの巧みな心情描写が光る作品。最近落ち込み気味なあなたに読んでほしい一冊。おすすめ度は3です。漁港の肉子ちゃん (幻冬舎文庫)/幻冬舎¥648Amazon.co.jp